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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

今日はまた朝から良いお天気で暖かい一日でした。
気温の寒暖差が大きいので、体調を崩さないようにお過ごしくださいね。

では早速、今日のお話へ入っていきましょう。
今日は、介護を通してみえてくることというテーマで。

大切な気づきの場でもあるということについて考えてみたいと思います。

介護が始まるということは、身体が不自由になったり認知症などがあれば目が離せない状況になったり、状況によっては食事等にも制限がかかってきたりと自分のことが自分でできなくなる状況が発生します。

では今の自分はどうかということを考えてみてください。

・自分のことを自分ですることができる(食事や排泄)
・好きなものを食べたり飲んだりできる
・身体に不自由がないこと
・行きたい所へ行けること
・健康であること
・自分で色んな選択ができる

これはあくまで一例ですが、介護を通してこうした当たり前のように思えて実はそうではないという幸せの面を再確認できる機会でもあります。

介護は実際に大変なことも多いです。
けれど、少し視点を変えてみるとこうした大切な気づきの得られる場面もあるという捉え方もできます。

日々の慌ただしさの中でこうした視点を意識することは難しいかもしれませんが、ちょっと落ち着いた時にでも振り返ってみてください。

一つでも二つでも必ずあるはずです。

そしてそこに気づいていければ、日々の介護に対しての関わり方も変わってくるのではないでしょうか。

【今日のワンポイントレッスン】
・介護を通して大切なことに気づけるという捉え方をしてみる

今日も読んでくださって、ありがとう😊

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