【いずれは自分も通る道であるということ】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
今日は朝から冷たい雨が降っていて寒い一日でした。
夕方にはあがったのでしっかり柔軟をしてランニングを^_^
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日も日々の現場の中から感じることを。
認知症になると子どもに還っていくとか赤ちゃん還りをするとか聞いたことがあると思います。
私たちは誰もが生まれたときには赤ちゃんで誰かの手をかりながら成長し、自分のことを自分でできる時を過ごし、歳をとっていくと再び誰かの手をかりながらという流れになります。
全ての人が認知症になるということはありませんが、生まれてから歳をとっていくという流れは誰にも等しく訪れる流れです。
いずれは自分も通る道であるということ。
自分が元気な状態だと中々実感しにくいことかもしれませんが、この意識をもっておくことで日々の介護への関わりの気持ちも変わってくるはずです。
【今日のワンポイントレッスン】
・いずれは自分も通る道であるという意識をもつ
今日も読んでくださって、感謝いたします。