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〜介護に関わる方々が笑顔になり、生きやすくなってほしい〜


現役で介護士をしながらセラピストでもあるTAKEMIです。


今日も私のブログへご訪問くださり、ありがとうございます。

今日は、介護が始まったときのご家族の気持ちについて書いていきます。

まず、介護の始まりについては多少の前触れはあるかもしれませんが突然に始まることが多いと思います。

明確にいつからということがないと思います。

何となく物忘れが増えてきたな…
今までと何だか違う…
もしかして認知症…

小さな小さな違和感は感じていても、そこを認めたくない気持ちもきっとあるはずです。

もしかして認知症かもしれないというケースであっても、一般的には早めの受診をして対応したらよいとは言われますが、家族心情としてはそこまで簡単なものでもないと思います。

今まで元気だった親が介護が必要な状態や認知症であってほしくない、またそうであるはずがない。

受け入れられなかったりすることもごく普通の反応だと思います。

介護の必要な状態に変わっていったり認知症を発症してしまった場合、最終的には受け入れていくことになるとは思いますが、初期の段階では受け入れられなくても戸惑ってしまっても、それでいいと思います。

その時に周りの方は、話を聞いてあげられる、その環境を整えておくとよいのかなと思います。

すぐに受け入れられなくとも認められなくとも、それで自身を責めないこと、焦らないことが大切だと思います。

【今日のポイント】
・介護が始まり変化していく中で、受け入れられなくとも認められなくとも自分を責めない、そして焦らないこと

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