【ひとりではないんだよということ】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
今日はお休みでした。
何だか海が見たくなり、その時に訪れる場所に行ってきました。
それでは早速、今日のお話へ入っていきます。
今日のお話は、ひとりではないんだよということについて。
全ての方がその状況ではないと思いますが、在宅介護をしていると親御さんと自分という状況の方もいらっしゃると思います。
どうしても外との社会との関わりが薄くなってしまう、特に今はコロナ禍でもあるのでより人と会う機会も少なかったりして何だか自分が一人のような気持ちを感じてしまうかもしれません。
けれど、完全にひとりっていう方はいないと思うのです。
例えば家族であったり、友人やケアマネージャーさん、地域包括支援センターや介護関連の行政の機関。
助けになってくれたり、サポートしてくれる人や場所もあるはずです。
自分ひとりで抱え込まずに大変だな、助けてほしいなと思うときには相談をしたり胸の内を話すことも必要です。
まずは自分はひとりではないんだなということを思ってみること。
そうすると、きっと周りに支えてくれる人たちがいることにも気がついていけるはずです。