【できていることに目を向けていく】

〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、物事のどこにフォーカスをするかというお話について。

〝できたことに目を向けていくこと″

日々の介護をしていく中では多くのやるべきことがありますし、様々なことが起こります。介護だけでなく、日常生活のこともあります。

日々の介護や生活に追われてしまうと気も焦ってしまい、できなかったことに目が向いてしまうこともあるでしょう。

それによって自分を責めてしまったり、クヨクヨしてしまったり。

けれど少し視点を変えて、できていることに目を向けてみませんか。

必ずやれていることってあるはずです。

朝昼晩の食事の提供ができた。
デイへの送り出しができた。
優しい言葉をかけられたな。
一日を無事に終えられた。
今日もがんばれた。

他にも色々あると思いますが、一日の終わりでもいいし何となく元気が出ないなと思うときに振り返ってみるといいと思います。

できていることは必ずあるし、自分がんばっているなと元気も出てくると思います。

できていることに目を向けて自分を褒めていきましょう。

大丈夫、あなたはいつもがんばっていらっしゃるのですよ。

【今日のワンポイントレッスン】
・できている部分に目を向けていく

今日も読んでくださって、ありがとうございます。