【それでよかったという思い方をする】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。
また今日くらいから雨が降り始めるようです。
今は止んでいますが、全国的にお天気もぐずつきそうなので皆さまもお気をつけくださいね。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
親の介護が始まる経緯というのは、人それぞれ様々だと思います。
私自身はまだ実親の介護をしている訳ではありません。
先日少し祖母のことを書きましたが、祖母は今回の入院のことがあって今は介護認定の手続きもしてデイサービスを利用しています。
祖母はこれまで病気らしい病気もせず、病院もあまり好きではない人です。でも今回のきっかけできちんと身体を診てもらえたり、介護のサービスを利用することができるようになったことそのことで今在宅介護をしている親の負担軽減にもつながったので私としてはよかったのかなと思っています。
何かが起きたときに、「それでよかった」という思い方をしてみることもひとつです。
それでよかったと思うことは、一旦その出来事を自分で受け止めることになります。自分の中で受け止め認めていくことで前に進んでいくための力に切り替わっていくと思います。
介護をしていく上でのひとつの視点として参考になれば幸いです。
【今日のポイント】
・それでよかったという思い方をしてみる
日々の介護の中で悩んでいらっしゃることなど、私とお話をしてみませんか。誰かに話すだけでも整理ができたり、心が軽くなることもあります。
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雨の方、皆さまもお気をつけくださいね。
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