【俯瞰した視点をもつこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日お伝えしたいことは、俯瞰してみることの必要性について。客観的な視点と捉えてもよいと思います。
介護をしていく中で色んな判断に迷う場面って多いと思います。
それは日常の中での介助等のことかもしれませんし、サービスなどの面かもしれません。
そんな迷った時のひとつの視点としてお伝えさせていただきますね。
〝今の状況やその人(親御さんやご利用者さん)にとって必要なことは何だろう″
という視点で考えてみること。
例えばひとつの例として在宅での入浴が難しくなってきた場合があるとしましょう、
これまでは一人で入れていた又は家族の介助で入れていた。でもそれが難しくなってきた、家族も介助することが大変になってきた。
であれば、そのときに何が必要かなと考えたときには、デイサービスで入浴をお願いするとか訪問介護でという方法になります。
俯瞰してみるということは、問題点を少し離れたところからみるようなイメージを想像されるとよいと思います。
少し離れたところからみるので、全体像も把握しやすく冷静な判断ができます。
介護をしていく上でこの俯瞰してみてみること、意識してみられてくださいね。
【今日のワンポイントレッスン】
・俯瞰して全体像をみる
今日も読んでくださり、ありがとうございます。
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