【そばにいるだけであっても力になれる】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
所によってはかなりの雨が降っている地域もあると思います。
雨が降っている地域の方、状況をみながら場合によっては早めの避難もされてくださいね。
被害が広がらないことを祈っています。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、介護をしていく上で支えるその仕方にも色んなことがあるということについて書いてみたいと思います。
皆さんは支えていくと聞くとどんなイメージをされますか?
直接的な援助をする(できない部分を手伝ったりする)
声掛けをする
相手からの要望に応える
これらも支えるということになります。
これに加えて、特に言葉とかを交わさなくともそばにいること。
そばにいるというこの行為だけであっても大きな力になり、支えになっていると思うのです。
親御さんや利用者さんがそばにいると落ち着いているっていう経験は介護に関わっていたら多くの方があるのではないでしょうか。
支えると聞くと何かをしないといけないと思いがちですが、そばにいてあげるだけでも相手の安心感につながったり支えにはなるのです。
そばにいるだけだと何もしてないような気がするとは思わず、それだけでも目の前の人の安心感にはつながっている、力にはなれてるんだと思ってみてくださいね。
そして相手の方が何かを話してくれたりすれば、ゆっくり話を聞いてあげるとよいと思います。
何かをすることも支えることですし、何もしないでそばにいること、これもまた支えになるのです。
【今日のポイント】
・支える方法も色々あるということ
今日も読んでくださり、ありがとうございます♪