【どんなこともその人にとって必要で起きていること】
介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
介護メンタルセラピストの夏希優太です。
私自身の介護士としての現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
体調の関係でランニングをしばらく休んでいましたが、今日から再開しています。
久しぶりに走るとキツかったですが、焦らずゆっくり戻していきたいです。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日のお話は、どんなことも人生にとって無駄ではないこと。起こることは「必然必要」であるということについて。
生きていく中では、時に想定外とも思えるような出来事が起こります。特に嫌なことや苦しいことであれば、そこから逃げたくもなりますし向き合いたくないなとも思ったりするはず。
それは何もおかしいことはなくて、普通の反応だと思います。
けれど何かが起こってしまった時に次のような観方ができると心は楽になっていくと思います。
〝起こることは全て自分にとって必要で起きていること、必然必要であるということ″
それを経験するからこそ自分の中での気づきがあったり、見直したりする機会にもなる。
特に苦しかったりキツイことほど、自分の身になっていきます。
私自身も過去を振り返った時にそう感じます。
それはそういう時ほど、すごく考えるからです。
乗り越えようと必死に考えたり、もがいたり、けれど乗り越えていけるし、その乗り越えている最中や乗り越えた際に自分の考え方や心の強さ等のキャパが拡がっていくとも感じます。
あなたに乗り越えられない問題はやってこない。
必然必要の観方、一つの視点として参考にしてください。
【今日のワンポイントレッスン】
・必然必要な観方をする
いつも読んでくださって、ありがとうございます。