【気持ちが揺れるのも普通のこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔でいてほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
昨日は大好きなランニングで久しぶりの場所を訪れてきました。
眺めもよくて、風も気持ちよく気持ちもリフレッシュできました。
昨日の夕方の空。
では早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は気持ちの面との向き合い方について書いてみます。
親御さんや利用者さんの日々の介護に関わっていると当然ながら色んな気持ちになりますよね。
嬉しさを感じるときもあるでしょうし、逆に気持ちがモヤモヤしたり相手に対して怒りの気持ちが湧いてきたり。
あなたはこのことについてはどう感じていらっしゃいますか。
まぁ仕方ないよなぁと思う。
いやいや、そんな気持ちを持ってはダメだ、ポジティブ、ポジティブ…
以前の私は後者でした。
自分の本当に感じている気持ちを認めることができなくて、無理に切り替えようとしていました。
けれど頭で考えようとする気持ちと本音の部分にズレがあるのでいつまでもモヤモヤしたものがなくなりませんでした。
介護者も人間なので、怒りの気持ちとかが出てくるのも普通のことです。
だからよくない気持ちが出てきたときも、「今こんな気持ちなんだな、それもよし」と認めて受け入れる。
そうすることでそこからの切り替えはしやすくなりますよ。
自分が介護の中で感じるどんな気持ちもダメなんだと思わず、よしとしていきましょう。
そうすることで楽になっていきます。
【今日のワンポイントレッスン】
・自分のどんな気持ちもよしとする
素敵な週末をお過ごしくださいね♪