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〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜

それが私の願いです。

現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。

今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。

では早速、今日のお話へ入っていきます。

今日は、今の経験が今後誰かの助けになっていく可能性があることについて。

介護をしていく中で、最後まで在宅で介護をし看取るケース。できる限界まで在宅で介護をし、その後施設や病院へ入り看取りを迎えるケース。

人によって様々な状況の違いはありますが、そこで経験をしたことが今後同じような経験の中にいらっしゃる方の助けにはなっていくと思うのです。

私自身は実際に親の介護はまだしていません。だから今は介護士として現場で働いている視点からでしかお伝えすることができません。

勿論、こんな気持ちや葛藤があるのだろうなということは想像したり考えたりもしますが、それでも実際に体験していることに勝るものはないと思います。

介護をしていく中で壁にぶつかってしまったとき、現実的にそこを解決していくことは必要です。けれど、気持ちの面などではそこに共感をしてもらえることや聴いてもらうこと。それだけでも違ってくると思います。

日々の介護をしていく中ではここまで考えられる余裕がいつもあるかと言われるとそんなことはないと思いますが、けれど、今体験されていることは決して無駄にはならないこと。

今後、その経験が誰かの助けになる可能性もあるということ。

心の片隅でもよいので意識しておくとよいと思います。

【今日のポイント】
・今の経験が誰かの助けになっていくこと

今日も読んでくださり、ありがとうございます♪

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