【周りと比べないこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、笑顔になってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもある夏希優太です。
私自身の現場での経験から書いていることもありますが、少しでも介護に関わる皆さんのヒントになれば幸いです。そしてひとりでも楽な気持ちで介護に関わっていただけたら嬉しいです。
いよいよ9月も最終週。
本当に早いと感じます。
あっという間に年末がやってきそうです。
1日1日を大切に過ごしていきたいですね。
では早速、今日のお話へ入っていきましょう。
今日のお話は、自身と周りの人との介護を比べないということ。
介護をしていく中で毎日周りと自分の介護を比べることはないと思いますが、今はネットの環境があったり今はコロナ禍で開催を自粛しているところもあるかもしれませんが、認知症カフェであったり家族会であったり他の方の介護の状況に触れる、知る機会は多いです。
他の方のお話を聞いてすごいなと思ったり、それに比べて自分は…と思われる方もいらっしゃるかもしれません。
けれど、ちょっと視点を変えてみましょう。
全く同じ状況の人っていないと思うのです。
住んでる環境も違えば生活スタイルも違います。介護を必要としている親御さんも性別や年齢、性格や身体状況、同じ認知症であっても大まかな傾向は似ているかもしれませんが症状の現れ方は違うはずです。
そうであれば対応の仕方も画一的なものではないはず。
だから周りと比べて落ち込んだりする必要はないのです。
勿論他の方のお話を聞いたり対応をみて参考になるなと思うことは取り入れればよいと思いますし、逆に他の人から聞かれて自分のうまく行ったことはシェアをすればよいと思います。
人はどうしても周りと比べてしまうことはあるのでそこを完全に無くすことはできないかもしれませんが、そうすると自分の心が疲弊してしまいます。
周りと比べることなく、自分がその時にできることを淡々とやっていくこと。
そこを大切にしてみてくださいね。
【今日のワンポイントレッスン】
・周りと比べないこと
【サポートの一つとして】
・介護等のお悩み相談として、セッションによるご相談も受け付けています。よかったらお気軽にお問い合わせください。
初回は30分無料で行っています。
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今日も読んでいただき、ありがとうございます。