【全て言われることに従うのがよい訳ではないこと】
〜介護を支えていく方が心が軽くなり、勇気を持っていってほしい〜
それが私の願いです。
現役の介護士であり、介護セラピストでもあるTAKEMIです。
今日もこちらのお話が皆様にとってお役に立てれば、幸いです。
ゴールデンウィークも終わり今日からまた通常の生活に戻る方も多いのではないでしょうか。
お休みで中々感覚がもどらないこともあるでしょうが、目の前のことをひとつひとつ大切にしながら戻していかれてくださいね。
それでは早速、今日のお話へ入っていきます。
今日は、いつもよりちょっと厳しめのお話かもしれませんがお付き合いくださいませ。
介護をしている中で親御さんや利用者さんから色んな要求ってあると思います。
介護職であるとありがちだと思いますが、利用者さんに言われることはなるべくやってあげたい。そんな風に思うことはありませんか。
けれど親御さんや利用者さんの言われることが絶対に正しいということもありません。人ですから時には間違っていることもありますし、要求に応えることができないこともあります。
全てに従うのではなく、違うと思うことやいけないこと、できないことについてははっきりと伝えることも必要です。勿論伝え方は考える必要があります。
けれどそうやって伝えていくこともまた優しさだと思います。
相手のことを思ってのことであればきちんと伝わるはずです。
言われたこと全てに従うのではなく、伝えるべきことはきちんと伝えていくこと。介護をしていく中で大事なことです。
【今日のポイント】
・伝えるべきことは、きちんと伝えていくこと
今日もあと少し、がんばってくださいね♪
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