たけまる

一般サラリーマンが資産形成のためにどんな投資戦略でお金を増やしていけるのか、その方法を調べて考えて実践したことをお伝えするコンテンツ。投資初心者におすすめのNISAやiDeCoの情報や、金融商品である投資信託、または企業の個別株など投資に関する情報なら何でも発信していきます。

たけまる

一般サラリーマンが資産形成のためにどんな投資戦略でお金を増やしていけるのか、その方法を調べて考えて実践したことをお伝えするコンテンツ。投資初心者におすすめのNISAやiDeCoの情報や、金融商品である投資信託、または企業の個別株など投資に関する情報なら何でも発信していきます。

最近の記事

  • 固定された記事

個別株を購入するなら『価値』と『時間』を考えてみよう!その理由とは?

こんにちは!たけまるです。 新NISAが始まり3ヶ月が過ぎようとしています。 今年からS&P500やオルカンなどで積立投資を始めた人も、株の値動きに少しは慣れてきたのではないでしょうか? 株の値動きに少し慣れてきた頃に考えるようになるのは『個別株』の購入です。 えっ、そんなことはありません?笑 僕の場合は旧つみたてNISAでオルカンへの積立投資を始めたのと同時に特定口座で個別株の購入も始めました。 そのため、2割~3割の人は個別株の購入に興味を持っているのではない

¥100
    • 株主優待はどんなものが届く?『キリンビール詰め合わせセット』が届いたので写真付きでご紹介。

      こんにちは!たけまるです。 いきなりですが、皆さんに質問です。 個別株を持っていることで得することを3つ挙げてくださいと言われたら何が浮かびますか? 1つ目は、株を買ったときより高く売ることで利益を得る『キャピタルゲイン』。 2つ目は、企業の株を持っていることで得られる配当金、つまり『インカムゲイン』。 そして、3つ目は企業の商品や特典を株主にプレゼントする『株主優待』です。 優待ってなんか特別感があって良いですよね笑。 この株主優待は海外にはない制度で日本だけ

      • iDeCoとNISAでは何が違う?自分年金に適したiDeCoの制度とは。

        こんにちは!たけまるです。 2024年が始まり新しいNISAもスタート!資産形成のために今年からNISAで投資デビューという人も多いのではないでしょうか。 テレビやネットのニュースでもNISAを取り上げる番組が多くなったため、資産形成にはNISAという認識はかなり広がったと思います。 だけど、待ってください! 皆さん、iDeCoのことを忘れてはいないでしょうか。 iDeCoとは『個人型確定拠出年金』のことで、将来の年金を自分で作るための制度です。 年金は誰もが加入す

        • コア・サテライト投資でアクティブ運用を自作する!

          こんにちは!たけまるです。 2024年からいよいよ始まる新NISA! 投資界隈では『米国株式のS&P500に積立だ!』『いやいや、全世界株式のオルカンでしょ!』と賑わっていて熱気を感じます。 投資信託で人気のS&P500もオルカンも株価指数に連動するインデックスファンドで、資産形成をする上ではこのインデックスファンドに長期で積立をするのが当たり前となっています。 これだけ浸透しているインデックスファンドですが、インデックスファンドの他にも『アクティブファンド』と呼ばれ

        • 固定された記事

        個別株を購入するなら『価値』と『時間』を考えてみよう!その理由とは?

        ¥100

          リバランスで将来の投資リターンをアップ!リスクヘッジにも使えるリバランスの効果とは。

          こんにちは!たけまるです。 皆さんは『リバランス』という言葉を知っていますか? リバランス(rebalance)とは、文字通り『再びバランスを取る、バランスを取り戻す』という意味です。 株式を50%・債券を50%の配分で購入し場合、保有資産の上昇や減少によって時間の経過とともに株式が60%・債券が40%と配分が崩れてしまうことがあります。 その時に株式の10%を売却して売却した分で債券を購入することで、当初の株式50%・債券50%の比率にバランスを整えるのがリバランス

          リバランスで将来の投資リターンをアップ!リスクヘッジにも使えるリバランスの効果とは。

          新NISAの成長投資枠で何を買う?『使い方5選』をご紹介!

          こんにちは!たけまるです。 今年も残すところ後1ヶ月となり、2023年も終わりを迎えようとしています。 仕事や家庭、行事など年末に向けて忙しい日々が続きますが、やっぱり気になるのが2024年から始まる『新NISA』ではないでしょうか。 えっ、そんなことありません?笑 僕のような一般サラリーマンの個人投資家にとっては、気になることの一つであることは間違いありません。 SBI証券でも新NISAの現金買付やクレジットカードの積立設定がスタートしました。 現行NISAで買

          新NISAの成長投資枠で何を買う?『使い方5選』をご紹介!

          新NISAで全世界株式に積立するなら『オルカン』か『除く日本』、どっちを選ぶ?

          こんにちは!たけまるです。 年末も差し迫って来て、2024年から本格的に始まる新NISAについて考えを巡らせているたけまるです。 来年から始まる新NISAは現行NISAから制度が大きく変更され、生涯投資枠は1,800万円へと枠が広がりました! 生涯投資枠:1,800万円 (つみたて投資枠:600万円、成長投資枠:1,200万円) さらに年間に投資できる金額も360万円に倍増! 年間投資枠:360万円 (つみたて投資枠120万円、成長投資枠240万円) つみたて投資

          新NISAで全世界株式に積立するなら『オルカン』か『除く日本』、どっちを選ぶ?

          新NISAを始めるなら、口座開設は「今でしょ!」

          こんにちは!たけまるです。 2024年1月1日から開始が予定されている新NISA、皆さん口座の開設はお済みでしょうか? 「来年になったら考えようかな?」と思っているそこのあなた、それだと遅いですよ笑 もし、新NISAを始めようと考えているなら今年中にNISA口座を開設することをおすすめします。 今年中にNISA口座を開設した方がいい理由とは? その理由についてお話します。 今年中にNISA口座を開設すれば、自動で新NISAの口座が開設まだ証券会社で口座を開設していな

          新NISAを始めるなら、口座開設は「今でしょ!」

          SBI証券でポイ活!オリジナル経済圏を作ろう!

          こんにちは!たけまるです。 投資を始めてNISAなどで積立投資をするなら、どうせならポイントが付く方がいいですよね? 楽天証券なら楽天カードで楽天ポイントがもらえたり、auカブコム証券であればau PAY カードでPontaポイントがもらえたりと、多くの証券会社が『クレカ積立』に対応しています。 docomoもマネックス証券を子会社化というニュースが出ていますが、来年の新NISAを見据えてどの会社も楽天のような経済圏を作ってユーザーの囲い込みを狙っています。 僕は日々

          SBI証券でポイ活!オリジナル経済圏を作ろう!

          証券会社選びより先に、金融商品選びから!

          こんにちは!たけまるです。 投資を始めるためには証券会社で口座を開設しなければいけませんが、どの証券会社が良いのでしょうか? 今人気の『SBI証券』や『楽天証券』なのか、昔からある老舗の『野村證券』なのか、はたまた全自動で投資してくれる『WealthNavi(ウェルスナビ)』なのか、投資初心者にとってはどこを選べばいいか迷ってしまいますよね。 いやいや、まずはその証券会社で欲しい商品が売られているのか、またはどんな商品が売られているのかをチェックするのかが先です! 証

          証券会社選びより先に、金融商品選びから!

          コツコツと積立投資!グラフで見るドルコスト平均法のリスク・リターンとは?

          こんにちは!たけまるです。 皆さんは『ドルコスト平均法』という言葉を聞い事はありますか? ドルコスト平均法は投資信託を購入するときによく使われる手法で、金融商品を一括で購入するのではなく、毎日や毎月など時間を分散して一定金額で購入する方法です。 投資でお金を増やすためには『安く買って、高く売る』が一番の近道です。 しかし、価格変動する金融商品の一番安いときと一番高いときを見極められるのは、プロの投資家でも簡単なことではありません。 ましてや、投資を始めたばかりの初心者

          コツコツと積立投資!グラフで見るドルコスト平均法のリスク・リターンとは?

          投資初心者におすすめの投資信託!資産形成に向いている理由と、投資信託選びのポイントをご紹介!

          こんにちは!たけまるです。 投資で資産運用を始めようと思っても、お金がないから始められないという理由をよく聞きます。 確かに投資の世界においては資金力がものを言いますが、それは上場している企業の株を買う場合のお話し。今の時代『投資信託』なら100円から商品を購入することができます。 投資信託とはどういう金融商品なのか?また、資産形成で投資信託を選ぶときのポイントをお話します。 投資信託は投資初心者が始めやすい金融商品投資を始めるときに一番悩むのが金融商品選びです。

          投資初心者におすすめの投資信託!資産形成に向いている理由と、投資信託選びのポイントをご紹介!

          NISAでお金が増えるは間違いです

          こんにちは!たけまるです。 ネットやニュースなどで「資産運用でNISAを始めよう!」という言葉を耳にする機会が増えました。 しかし、投資を始めたことのない人にとっては『NISAを始めればお金が増える』と思っている人が結構います。 しかし、NISAでお金が増えるは間違いです。 NISAは、NISA口座で金融商品を運用して利益が出た結果、その利益に対しては税金は取りませんよという税制優遇制度です。 NISAでの運用の見落としとは?通常、投資で得た利益に対して20.315

          NISAでお金が増えるは間違いです

          なぜ、投資で資産運用するのか?

          こんにちは!たけまるです。 現在の投資ブームの中、NISAやiDeCoで資産運用を始めようというフレーズをよく耳にしますが、そもそもなぜ投資で資産運用をすると思いますか? 僕が思うに、投資で資産運用をする一番の理由は『時間を味方につける』ことだと思います。 時間を味方につけるとは、投資を早くに始めて長い時間続ければお金が増えていくということですが、そのためには『長期・積立・分散』の投資方法と『複利効果』を理解することが大切だと考えます。 長期・積立・分散とは『長期・積

          なぜ、投資で資産運用するのか?

          お金を貯めるために実践することは?

          こんにちは!たけまるです。 投資を始める前に生活防衛資金と余剰資金を作りましょうとお話ししましたが、実際そのためのお金を貯めるにはどうすればいいのでしょうか。 僕の場合は『①借金を返済する』『②固定費の見直し』『③生活用と貯蓄用の口座を分ける』の3つを実践しました。 借金を返済するこれは借金を抱えている人だけのお話ですが、僕の場合は奨学金とその他のローンがあったため、借金を抱えていた頃は全くお金が貯まりませんでした。 当たり前ですが、借金を抱えていると毎月の返済に当て

          お金を貯めるために実践することは?

          投資を始める前にすべきこと

          こんにちは!たけまるです。 今日は、投資を始める前に何から始めればいいかをお話します。 投資を始めるにはまずどこどこの証券会社に口座を開設して~、って言うのが定番かと思いますが、その前にまずすべきことがあります。 それは、 『①生活防衛資金』と『②余剰資金』を作ることです。 ①生活防衛資金とは生活防衛資金とは、日々の生活費や事故・病気など突発的に必要になったときに使うお金のことです。 一般的には、月の支払額の6ヶ月~1年のお金を生活防衛資金として残しておきます。毎

          投資を始める前にすべきこと