たまにはわんこの話でも（笑）（でも上手じゃないですよ、たぶん）

　たまにはルナちゃん（と2匹目「はなちゃん」もちょっと）

　ルナちゃんとも良く本当に散歩した。夜中（笑）。3:00頃眠れなくて、「ルナー散歩行くぞ！！」って起こして（家の中で一緒に暮らしてたんだけど）、ルナも良く分からずに若いしついてきて、とことこ近所歩きまくって、結構夜中のわりには、にぎやかな街だったような。

　まあお店は大抵閉めてたけど（当たり前か）コンビニとか、モスバーガーとか、ラーメン屋とか、牛丼屋とか結構在って、（まあ食い物屋かコンビニくらいだわな、時間的に）街は意外と明るかった。街灯もついてたので、「ルナー寝っ転がろうぜ」とか言って、車が来ないから、もと近所のレコード屋の辺りの道で意味も無く、ゴロゴロ寝っ転がってみたり（笑）、夜空は結構綺麗だったかなぁ？なんとなくZZガンダムの「サイ～レントヴォイス～」とか口ずさんでたり。

　田舎のような綺麗さは無いんだけど、それなりに。5:30頃になると、お肉屋さんも仕事を始めるんで、なんかルナちゃん人気で、ハムの切れ端沢山ちゃっかり貰ったり（笑）。牛丼屋もあった、6:00頃ルナちゃんと散歩して、近く通ると、食事中のクラブの従業員に声かけられて、なんか恥ずかしかったり。照れ屋ではあったんだね、今もなんだけど、ホントに。

　俺が17歳の頃はカメラも高くて、コンパクトカメラでも2万円くらいして、まともな一眼レフだと入門機で7万くらい。ルナちゃんとしょっちゅう散歩してた頃は、カメラ文化はうちには無くて、ほとんど当時の写真は残ってないんだけど（残念）記憶には焼き付いてるよ。

　18歳頃にやっとキシフォートかなんかで2万円貯めて買ってきてからは、沢山撮ったけどね。当時だから当然フィルムカメラだけど。デジカメが出てきたのは、1999年頃、4～5万で富士フイルムとかの、「驚異の4MB」とかってまだ世界で、200枚くらいは小さいサイズで撮れたかなぁ？その頃からはようやっと、パソコンにもデジカメのデータ入るようになり「すげー！」っていちいち驚いてたり（笑）。取り込み器も1万円くらいした、（高いよ～！）。

　でも残念ながら、段々その頃には不眠症が悪化したり、弟のDVも悪化し始めたり、処方箋でどんどん気分も沈んでいって、ほとんど外出歩かなくなってたんで、マジでルナちゃんと（他にも「はなちゃん」ってわんこも居てその子も、ルナちゃんの二年後くらいから家に拾われてきた子なんだけど、まあその子の話もその内おいおいしますね）かと散歩しまくってた頃の写真は、特に若い頃はほとんど残ってないんですよ。

　写真が沢山残ってたら、惜しみなく発表したいんだけど。ルナちゃん2002年頃から酷い悪性のガンにかかって（ストレス性も大きいと思う）、2006年に他界するまで、可愛そうで観てられないくらい、でっかいガンをお腹に抱えて生きてた。一応記録に残しては在るけど、あれは他人に見せるような代物じゃ無いしなぁ。

　この神社でたまたま「写ルンです」かなんかで撮った写真は、マジでレアで（笑）。俺がやせてた本当に短い時期なんだけど。　16歳の頃に、腎臓悪いんだけど「歩くと仙骨を通じて全身に言い循環を起こし、万病の薬になる」って、某（半ば宗教みたいな組織。当時もう医者が信じられなくて、なんでも良いから藁にもすがる思いで、色々当たってた）機関で、読んで。

　マジで信じて、「まあ取り敢えず、ルナちゃんの散歩も在るしな」ってことで、とにかく雨の日も風の日も猛暑の夏も（あれは辛かった。今ほど異常な暑さは無かったけど）極寒の冬もとにかく、テクテクテクテク・・・駅で言うと3～4駅分くらいかな（都会で）？毎日歩いてた。とにかくなんも考えず、ルナちゃんと。

　そうしたらさ、奇跡的にか（？）腎臓値もどんどん良くなったんだよ、もちろん体重も減って、引き締まって。「16歳までしか生きられないでしょう」とか医者に言われてたけど、透析もせず自然に。　他人に押しつけはしないけど、歩くって大事な要素だなと、心底思った。あれから四半世紀・・・わんこは皆他界してしまい、歩くこともすっかり忘れてる（笑）。入院仲間は皆透析したり、他界したりしたけど、俺だけ割と健康。神様より仙骨療法は信用出来た、大抵誰も信じないけど（笑）。

　肉体的には堕落してる日々なんだけど（幸い腎臓は悪化してないし、お酒も飲まないんで肝臓も健康。まあ肥満が気になるんだけど、これは本当に歩くしか無いんだよなぁ。走ると関節おかしくなるくらい運動してないから。）。　日本の医学は少々どころか、かなり依存的に行きすぎてる気もする。

　と、この話、今朝書いてた文章に前後が在るんで、途中をなんとなく抜擢してちょこっと編集したんで、意味が分からん人も多いかも知れないけど。

　と、ちょいと長くなったけど、いかがでしたでしょうか？あんまし「犬犬」した話にはなってないと思うけど（苦笑）、なんせ初代（と2代目（歳はルナちゃんに近い）の頃は、どうやって犬と暮らしたら良いのか？全然分からず、手探りだったんで、いや色々楽しい思い出も、残ってるんだけど。どう書いて良いのか？も良く分からず。　その内慣れたら、また書くかも知れないけど。

　ああ、そういや、ルナちゃん近所のファミリーマートが大好きで（笑）、脱走しては、遠くまで行かず、ファミマの前でデレデレしてると、近所の小学生やら、女子学生が「可愛い～」って、ファミコロとか、ファミチキとか、アイスとかチョコレートとか、くれるんで、良く脱走してた・・・とか。近所に犬が居まくって、しょっちゅうわんわん合戦して、ルナ・はな連合は最強だった（笑）とか。そんな話が多いですね。

　あんまし、男女のどろどろ関係話とか、俺の人生に存在自体無いんだけど（失礼ながら（？）・・・。それと、携帯電話・PHSもだけど（その時点で相当古い（笑）。なんせ世間にわざわざ逆流して生きるようなこと、してたんで、30歳超えるまで持ってなかった、まあかける相手も居なかったけど（笑）全然気にもならなかったし、マジで。パソコンは沢山触ったけど。スマホも40歳越えてだったかな？便利と思う反面、物騒とも思う。

　じゃあまた。kenkenchan.