両親に資産運用を提案!「永久機関ポートフォリオ」を構築しました!
サラリーマン節約投資家のtaketakeです。
両親に向けた資産運用のアドバイスとして配当金で安定収入を得るポートフォリオ(通称「永久機関ポートフォリオ」)を提案し、実際に構築しました。
今回は、そのポートフォリオの銘柄や運用のポイントをご紹介します。
1. 永久機関ポートフォリオとは?
「永久機関ポートフォリオ」とは、配当金で積立て投資を行うことを目標に構築した株式ポートフォリオのことです。配当金の再投資を行いながら、毎年安定的な収益を得ることを目指します。
今回の配当目標:年間12万円
毎月1万円の配当金が得られる構成を目指して、以下の日本株銘柄を組み入れました。
2. ポートフォリオ銘柄一覧
以下、選定した銘柄です。
配当合計:年間約12万円(毎月1万円)
3. 銘柄選定のポイント
(1) 配当利回りの高さ
今回のポートフォリオでは、**配当利回り3%~4%**を目安に銘柄を選びました。これにより、安定した配当収入が期待できます。
(2) 株主優待の魅力
オリックスやKDDIなど、配当だけでなく株主優待が充実している銘柄を組み入れることで、実質利回りを向上させました。
(3) 業種の分散
銀行、通信、商社、食品、不動産など、異なる業種の銘柄を組み入れることで、リスクを分散しています。
4. 投資額と成果のシミュレーション
投資額
合計投資額:約300万円(1銘柄あたり約30~40万円を分散)
予想成果
配当金:年間約12万円(税引前)
配当利回り:平均約4.0%
5. 投資の注意点
(1) 配当の安定性を確認する
配当金は企業の業績に左右されるため、業績が悪化すると減配や無配になるリスクがあります。定期的に保有銘柄の決算を確認することが大切です。
(2) 長期保有の視点
今回のポートフォリオは、短期的な値上がり益を狙うのではなく、長期的な配当収入の積み重ねを目的としています。安定した投資姿勢を保ちましょう。
(3) 配当金の再投資
受け取った配当金を再投資することで、さらなる資産拡大が可能です。
毎月1万円をインデックスファンドに積み立てる仕組みを提案しました。
6. まとめ
今回構築した「永久機関ポートフォリオ」は、年間12万円の配当収入を目指したものです。両親の資産運用の一環として、何もしなくても積み立て投資が可能になる事で、将来の安心感を高めることができればと思います。
投資に絶対はありませんが、分散投資や配当の安定性を重視することで、よりリスクを抑えた運用が可能です。今回の内容が皆さんの参考になれば幸いです。
配当太郎さんの本が非常に参考になります。
そっくりそのまま真似るのではなく、自分なりに考えて行く事も投資には必要だと思います。
投資は自己責任でお願い致します。
それではまた!