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FPの日。物価上昇に伴う教育費について。

サラリーマン節約投資家のtaketakeです!
11月5日はFPの日です。

株クラ仲間の紹介で日本FP協会のイベントに行ってきました!

資産運用を初めて行う方向けのセミナーが中心で、今まで実践してきた事を改めて学び直す良い機会でした。

また今年の10月からのiDeCoが緩和された内容の説明もあり、自分の会社のDCと併用するのか、マッチング拠出かどちらが良いかなど込み行った話も出来ました。

以下、学んできた内容です。

・投資の世界で株式と債券は逆の動きをするので、分散して買い付けるのが鉄則でしたがここ数年同じ動きをしているので、分散の効果が無い。

・消費者物価指数が〇〇%上がれば、自分の資産もそれだけ目減りすると言う考えを持つ。

・物価の上昇が続いているが、長期で見ると1番上昇しているのが教育費。私立学校の学費の値上げが著しい。現在の消費者物価指数の上昇が18年続くとなると、今計画している金額の1.7倍を準備する必要がある。

やはり1番のネックは教育費ですよね。
先日実家に行った時に、大学の合格通知が出てきて学費の冊子があったので見てみました。

関西の理工系私立大学です。
約20年前で年間125万円。
現在が年間145万円。

4年間で80万円値上げしている事が分かります。

我が家での教育費の計画金額は2人で2200万円です。高校大学が私立で理工系。ちなみに通学圏で1番高い私立学校で計算しています。

中学3年と高校3年でそれぞれ1年間学習塾に行って、その金額も入れています。

大学の附属高校なので、高校の塾代は要らなくなるとは思いますが一応入れておきます。

ただ、見積もっている高校は関関同立系高校で、大学は産近甲龍なので進路的には有り得ないと思いますが。。。

2200万円の1.7倍で3740万円です。
なかなかのお値段。

今の金融資産が5000~5200万円を推移しているので、とりあえず足りそうですね。

一気にいるものではなく、都度支払っていくので4%ルールに則って行けば資産が減ることなく最悪(一番お金がかかるという意味で)の教育費は問題無さそうです。

日本の大学にそれ程価値を見いだせなくはなってきていますが、子どもたちがやりたい事があれば、協力出来たらいいかな位の気持ちでいてます。

親があれやれこれやれ!
は教育に関しては言うつもりはありません。
ただし友達がやってるから私もやるは、認めないつもりです。

みんなやってる事からは、人並みの物しか産まれないと思っています。特に大きくなってからは。

やはりニッチな世界、競合が少ないところで自分自身を売り出す。これが重要。

大手に就職しすれば安泰!といった感覚はは淘汰されていると少しずつ感じ始めています。

収入がまだそこそこある大手企業に勤めてかなり節約し、外国中心に投資をして増やしていくのが日本で働いて生きていく術かなと思います。

いくらかかるか、ではなくいくらかけるか。
転職前の年収350万円時代に、教育費を準備する必要が分かってからこの本で勉強しました。
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それではまた!




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