とりあえずスパゲッティを作る。やる気必要なしレシピ
私の得意料理はスパゲッティです。
というかまともに作れるのがスパゲッティしかありません。
他の料理に挑戦する気力も無く、自分的にラクなスパゲッティへ逃げてしまいます。
だってスパゲッティって、ソースさえ出来てしまえば後は麺を茹でるだけですもん。
煮込んだり特別な切り方をしたりする必要もありません。
もちろんスパゲッティの中には難しい工程を要するものもありますが、そこにこだわらなければ簡単に食卓を飾る事が出来ます。
そんなラク〜な私流スパゲッティのレシピを、本日は書いていこうと思います。
作るのがラクな順に書いていきます。
なので最初に書くレシピが1番ラクなスパゲッティです。
具なしバター醤油スパゲッティ
バター醤油と聞くと難しそうに感じますが、そんな事はありません。
バターと醤油をポポイと入れるだけ。
それだけで濃厚なバターと、醤油の風味がよくマッチしているスパゲッティを楽しめます。
◯材料
・スパゲッティ……食べたい分だけ
・醤油……適量
・バター……1かけら
◯作り方
1.スパゲッティを茹でる。
2.スパゲッティをフライパンに移す。
3.その上にバターを乗せて、醤油をひとまわし入れる。
4.混ぜ合わせたら完成。
もしも具材を入れるとしたら、ツナ缶とコーンの組み合わせが美味しかったです。
あとは牛肉を和風仕立てで焼いたものを入れたら美味しいと思います。
それだったらスパゲッティよりも、牛丼や肉うどんにした方が良さそうですけどね。
そうめんつゆとポン酢スパゲッティ
そうめんつゆとポン酢を1:1で混ぜただけのスパゲッティです。
程よい酸味があり、サッパリと食べられます。
◯材料
・スパゲッティ……食べたい分だけ用意
・ポン酢……酸味を感じたい分入れる
・そうめんつゆ……まろやかさを感じたい分入れる
・ツナ缶……入れてたっけ? まぁお好みで。
◯作り方
1.沸騰したお湯に少し塩を入れてから、スパゲッティを入れて茹でる。
2.ボウル(おわん)にポン酢とそうめんつゆを1:1になるよう入れる。
(ただ、酸っぱいのが好きな人はポン酢多め、
酸味が苦手な人はそうめんつゆを多めに入れた方が良いです)
3.茹で上がったスパゲッティをお皿に盛り付け、そこに2を回しかけて完成。
このままでも美味しいのですが、よりサッパリしたい人はスパゲッティを冷水で冷やしてから盛り付けた方が良いです。
ツナ缶を入れる場合は、2を入れる前に盛り付けましょう。
珍しくやる気があるミートスパゲッティ
申し訳ございません。
これだけはちゃんと料理してます。
でも他の人のレシピと比べたら、とてもラフで雑なレシピですのでご安心を。
◯材料
・スパゲッティ……食べたい分だけ
・玉ねぎ……1/2個
・トマト缶……1缶
・ミンチ肉……欲しい分だけ
・ナス……己の欲望の分だけ
・鶏肉……無くても良い
◯調味料
・ケチャップ
・コンソメ
〇作り方
1.スパゲッティを茹でておく。
2.玉ねぎをみじん切りにし、ナスと鶏肉を一口サイズに切る。
3.油を引いて熱したフライパンに、鶏肉、玉ねぎを入れる。
大体焼けてきたら、そこにミンチ肉を崩さないまま入れる。
(崩さずそのまま焼く事で、肉本来の旨さが出ます。ジューシーです)
4.ミンチ肉の表面に焼き目が付いてきたら裏返し、反対側にも焼き目が付いてきたらほぐす。
この辺りでナスも入れる。
5.フライパンにトマト缶を入れ、味見しながら調味料を入れて味を調える。
6.皿に盛り付けたら完成。
このミートスパゲッティを作ると、私でも「料理したぞ!」という達成感が得られます。
ただトマト缶を1缶使っていたり、鶏肉も入れると具沢山すぎて食べる量が多いので注意です。
私は食いしん坊な人間なので何とか完食しますが、普通なら2人で食べて十分な量かと思われます。
スパゲッティの量が「食べたい分だけ」なのもそれが理由です。
自分のお腹と相談して、分量を決めてみてください。
あとがき
初めてレシピらしい記事を書いてみました。
それにしてもテキトーですね。
でも実際に料理している時は、これぐらいの温度感でやっていますよ。
店で出すわけでも無いんですし、自分が美味しいと感じられるのであれば何でも良いのです。
こんな感じで作っているので、スパゲッティが一番ラクな料理だと思っています。
異論は認める。
昼ご飯に悩んだら、1度作ってみてはいかがでしょうか?
以上、竹春雪華でした~♪