マガジンのカバー画像

明日の世界を手に入れる

このマガジンではスペキュラティブデザイン(問題提起をするデザイン)を中心としたこれから起こりうる未来予測に関する内容を中心とした記事集です。自己投資や自助努力が求めらる時代に、何…
このマガジンでは私竹鼻良文が10年以上かけて積み上げてきた経験と知見を駆使し、未来予測や独自コンテ…
¥500 / 月
運営しているクリエイター

#note

読まれるための1%理論

個人的に"記事が読まれるための"HOW TO"や"人を集めるための情報発信方法"みたいな記事を書くのが苦手だ。 それは自分自身のnote記事がそこまでたくさんの人に読まれているという感覚が少ないからかもしれない。 それでもnoteを使い始めて2年が経ち、知見や経験は積み重なってきたように思う。その知見を自分の中で整理していた時、ふとあることに気がついた。たくさん読まれている記事には共通点があったことだ。 それは、

イノベーションの勘違い

今日はまず直球で言います。 イノベーションは簡単には起こせません!! そんなこと当たり前だ!っと思ったそこのあなた。あなたは無意識にイノベーションは簡単に起きると感じている1人かもしれません。 この記事を書き進めて行く前に、僕が考えるイノベーションについて少しだけご説明させていただきます。 僕が考えるイノベーションとは「自分の考えを元に何か行動に移したらその人にとってポジティブな状態が生まれる」ことを意味しています。wikipediaでは「それまでのモノ・仕組みなどに

あの時の希望は今そこにあるか・・・、そしてこれから

今日はnoteを使っている人にとって、希望にもなり、もしかすると絶望にもなってしまう内容かもしれない。でも人間ドックに行って、病気を早期発見する時と同じように、問題は早めに知っておいた方が良いと思うから書いていこうと思う。 最初に言っておきたいことがある。これから書く内容は個人的な見解で、決して絶対だとは思っていない。しかし、多くのnoteユーザーがどことなく感じていることだとは思っているし、もうすでに言及しているnoteユーザーも多いと思う。だから知っておくと損はしないと

¥100

物書きの価格破壊からの脱却について

ものづくりに長年関わる中で、大きな変革の時期が何度かありました。 例えば3Dプリンターが出てきた時、鋳物(いもの)と呼ばれる金属をとかし、鋳型(いがた)に流し込んで器物を作る分野では、すべて3Dプリンターで代替できるとされ、多くの会社で3Dプリンターが導入されました。そして日本の産業を支えてきた鋳物技術は衰退しました。さらに職人技術が機械に置き換えられたことによって、世界中誰でも鋳物産業に参入できるようになったことも大きな変化でした。 他にも写真用プリンターが出てきた時も

¥200

伝わる記事を書くには読者のいる位置や深度が重要...でもね、

note記事を書いていると心理的に読まれたい、note編集部に選ばれたいという気持ちが出てくるのは仕方のないことだと思う。 さらにフォロワーについても様々な意見がある。ゴーストフォロワーと言われるアクティブにnoteを活用はしていないけれど、登録だけしているユーザーのことを意味するらしい。登録時にオススメに入ったユーザーを自動的にフォローしてしまうことで、異常なスピードでフォロワーが増えていく現象もある。僕自身もまさにそれに当たる。 この状態に対して以前個人的見解を述べて

¥100

これからのnoteについての本音

先日、#notemeetupのnoteユーザーのための、ユーザーイベントのススメに参加してきました。 登壇者の皆さんはnote酒場のまとめ役として一緒に活動している方やオオゼキイベントに遊び来てくれた方など知っている顔ばかりで、みんながいつもどんなことを考えているのか知ることができてとても有意義な時間となりました。 (撮影:株式会社ピースオブケイクスタッフさん) 私自身、約1年前の第一回note酒場を皮切りに、ヤマシタマサトシさんと一緒にあわいでのイベントを企画したり

¥200