有言実行できてるか?
前回の投稿で読書感想文が第10弾になりました。
自粛期間で時間があるので「どんな本読んだっけな」と振り返ってみると
・アウトプットを意識したインプット、
・実際に感想を書くことでのアウトプット
をした甲斐があり、内容は大体覚えていました。
そこで実際の行動に移したのか考えてみました。残念ながら、あまり行動できていないというのが現状です。「ーしたい」「-を心掛けたい」と何度も書いてきましたが、書くだけで終わっているものがありました。これでは、口だけ人間になってしまっていると感じました。
行動の伴わない言葉には何の影響力、説得力もありません。
読書を通して、「知識は蓄えるだけでも武器になる」という事も学びましたが、行動することで武器に磨きをかけ、一流の武器にレベルアップさせなければ、本当の自己実現はできないと思います。
なぜなら、自分が満足できないからです。
もしかしたらぼろぼろの武器でも己の才覚で勝つ人はいるかもしれない。
でも僕にそんな能力はないとわかっています。ぼろぼろの武器ではなく、洗練された武器が必要なのです。
ただの武器を獲得する程度の読書、勉強では満足できないし、満足してはいけないと考えています。
今までの人生における後悔の一つは大学受験です。たくさんの大学に受かったので浪人したわけではありません。
大学受験における後悔とは、「チャレンジしなかった」ことです。
具体的な名前を出すと、早稲田大学、慶應義塾大学を受験しませんでした。つまり、自分の学力で行けるような安牌な大学ばかりを受験し、立っていては届かない天井に向かってジャンプしようとしなかったのです。
途中で武器を磨くのをやめました。そのことが大きな後悔になっています。
今年の受験シーズンが終わるころ、うれしい報告を受けました。浪人していた友達が早稲田大学に受かったという報告でした。受かった大学をけって最初の志望校に向かって1年間勉強に費やすことは決して簡単なことではありません。彼は武器をピカピカに隈なく磨き上げたのです。同い年ですが、彼のことは本当に尊敬しています。
今回のnoteは周りの人に「ただ読んでるだけで活かせてない」と言われたから書いているわけではありません。洗練された武器が必要だから書いています。
話を戻して具体的には何をするのか。本はこれからもたくさん読みますが少しペースダウンして一冊一冊をもっと深く、行動に落とし込めるほど読みます。
行動の伴わない言葉には何の影響力、説得力もない
このnoteも書いただけで満足するようなものにはしません。
決意表明でした。
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