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欲望のコントロールができれば人生変わるか

こんにちは、たけです。

私は日々、自分の欲望を自覚し受け入れ、コントロールすることが必要だと考えています。しかし欲望をコントロールするというのは容易なことではありません。

人間も生き物である以上、本能的な活動をしたくなります。他の生物よりも脳が発達し、理性が働きやすくなっているようですが、それでも欲のままに動きたくなりますよね。

私がこれまで欲のコントロールのために実践してきたことや、これから取り組んでいきたいことを書いていきます。

1日10〜15分のマインドフルネス瞑想を行う

最近ビジネス本でも多く見かける流行りの瞑想です。私も流行りに乗っかって瞑想を知り、実践し始めました。瞑想は全ての欲望のコントロールのための基礎トレーニングというイメージです。テニスでラケットの素振り練習をするようなイメージです。

マインドフルネス瞑想は、身体に感じる感覚や、自分の内側から湧き出てくる考えや雑念・感情を否定せずにありのままを受け入れることが原則です。最初は難しいのですが、毎日数分実践していくだけで、雑念や感情を客観的に見られるようになったことを感じています。

私は元々感情的になりやすい人間で、強い不安に襲われたり、逆に楽しい時は我を忘れることがありました。瞑想をコツコツ続けていったことによって感情をコントロールできる感覚を掴めてきたので、今は感情が揺れ動いてもすぐにフラットに戻すことができます。

これは実践したからこそ分かってくる実感だと思うので、かなりおすすめです。

しかし、欲望や感情のコントロールを鍛えてきた私ですが、今でも敵わない敵がいます。それは食欲です。

打倒”食欲”のために何をしていくか

これだけは連戦連敗です。食べ始めると止まらなくなっちゃうんですね。

もちろん健康のためには完全に食欲を無くしてはいけないと思っていますが、問題なのは食欲が暴走するときです。食べている最終に食欲が暴走していることを自覚していながらも止まらなくなっています。

食べることをやめたい食べ物は、お菓子とパンです。この2つは一度食べ始めると本当に止まらなくなります。お菓子やパンは本当に大好きで、病みつきになってしまいます。

これまで実践してきて、挫折したことを挙げると、


①スーパーなどでパン売り場の前は通らない
②職場や実家のパンは自分で買ったものではないから食べてはいけないと、自分に言い聞かせる
③自分で買っていないものを食べるときは、お金を払うと周りに宣言して有料化する

今思い出すだけではこの3つですね。しかし挫折しました。
スーパーに売っているパンの中に、賞味期限が近くなると割り引かれているパンがありますよね。私は割引に弱いんです。ケチなので…。

そしてケチなので、職場や実家にある自分が直接払っていないものも食べてしまうのです。これは本当に情けないと思っています。身体にも良くないし他人のものを盗っているようなものです。それでも欲望が勝っちゃうんですね。

今後取り組んでいこうと考えている方法は

①買い物の機会をなるべく減らすために、週1回のみにする。
②職場のお菓子は、私にとって大切な女性職員のみなさんのためにあるものだと考える、レディーファースト。
③お菓子やパンを減らすことで、肌荒れ予防にもなることをモチベーションとする

この3つでいこうと思います。書いている現在は、やれそうな気がすると思っていますが、数日経てば負けているかもしれません。そのときはまたカイゼンするだけです。

基礎トレーニングである瞑想も欠かさずコツコツと継続していきます。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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