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人柄がにじみ出る文章が、書きてぇんよ

や、おはよう。

小さいころの夢って覚えてる?

俺は作家でさ。
「将来の夢を書こう」って習字の授業で、
デカデカと「作家」って書いたことがあるんやけど
「作」の字の右下の線を3本書いちゃって。
あのときはみんなに笑われたなー。

こうしてnoteを書いていると、
あの頃の夢のつづきを歩いてる感じがして、
めっちゃ楽しいね。

変わり果てた夢の頬に 涙落とした
触ってみても その感触は 別のものだった
自分で着せた服を脱がして 涙落とした
あぁそうだった
こんなに白い体をしていた

BUMP OF CHICKEN - 夢の飼い主


人柄がにじみ出る文章って、あるやんね。

性別とか、考え方とか、やさしさとか、芯の強さとか、そういうのをひっくるめた「人格」を感じる文章。

そういう文章がめちゃめちゃ好きでさ。

実際どんな人が書いてるかは、ぶっちゃけどうでもいいんよ。
ブランディングとかちゃんと考えてやってるのかも知れんし、心のままに書いてあふれちゃってるのかも知れんし。

とにかく、なんていうのかな。

文章の本題じゃない部分というか、「行間」から生の人間の匂いがしたときはもうたまらんのよ。
なんなら服装までぼんやり見えるときある。
いや、もちろん妄想だけど。

できるだけそういう文章が書きたいなーとは思うんやけど、自分の文章を客観視するのってなかなか難しくてさ。

狙ってできる人ってすごいと思う、ほんとに。

だれか、
「【決定版】人格がにじみ出る文章の書き方」
とか作ってくれんかな笑。
調べればありそう。

でもさー。
自分を出そうとしすぎても、うまくいかない気もするんよね。

引きはがそう、引きはがそうって必死こいてはみたけれど
そもそも、いわゆる「生まれ持ったもの」がカケラも無いんじゃ
引きはがしてみたところでどーにもなんねーだろって、気が付いたんだ
こうなったら逆に、とことんまで感覚を研ぎ澄まして
あらゆる人のあらゆる表現を見て聞いて
それを自分なりに紡いでみようと思ったんだ

竹原ピストル - STAY FREE!!


この歌詞、昔は好きじゃなかったんだけどさ。
最近は言いたいことがわかる気がするんよ。

昔ブログで自分のことばっか書いてたらさ、
1週間くらいで書くことなくなったんよね。

適度に、ほどよく自分のユニーク(悪く言えば「やっかい」)な部分を匂わせるような
匂わせ文章が書ければ、もっとnoteを書くのが楽しくなると思うんよ。

まぁ、まだ投稿3日目だし。
気楽に続けていこうと思うよ。

なにごとも
無理したら続かないもんね。



昨日はこんな記事だったよ。


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