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aoneko
身体が欲するものを食べればよい
おはようございます!
昨年の野菜摂取量が
過去最低になりました。
厚生労働省の発表です。
目標は一日350gですが、
250gに落ち込んでいます。
特に20歳代が少ないそうです。
確かに若いころは、
野菜を見ると元気がなくなり、
肉を見るとおーっと元気が出ましたので、
今もそうなのでしょう。
厚生労働省は心配しているようですが、
身体が欲するものを食べればよい
と私は思います。
その私は、40歳代で
格闘技の試合に出るための体重管理で、
毎晩鍋を食べるようになりました。
炭水化物でお腹を膨らませる前に、
野菜とスープでお腹を満たすのです。
真夏でも鍋をするので、
家族からは嫌われてしまいましたが。
その頃に比べて
体重10キロは落ちて快適です。
外食が続くと無性に野菜が食べたくなり、
レストランに駆け込んで野菜炒めばかり
食べることになります。
普通の定食屋に入ると、
ごはんや麵など炭水化物の塊を見るようで
食欲がなくなります。
昔の自分が嘘のようです。
歳とともに、好みは変わるのですから、
若者が野菜を食べなくても、
私はあまり心配しません。
身体が欲するものを食べればよいのです。
心配するとすれば、
自分の身体が何を欲しているか
わからなくなるような状態です。
頭でっかちで
身体性をなくしたくはありません。
身体のセンサーは磨いておきたい。
今日もよろしくお願いします。
安島