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書評『転職の思考法』

おすすめ度:★★★★

このまま今の会社にいていいのか

【本書の概要】
かなり有名な転職本。
マーケットバリュー(市場価値)の決まり方、伸びる市場の見つけ方、転職エージェントの使い方等に関して、ストーリー形式で書かれている。
僕は数年前にこの本を読んでいるが、to do型、being型について書かれている箇所を再読したくなり読み直した。

【自分が付箋をつけたポイント】
・人間には「何をするか」に重きをおくto do型の人間と、「どんな人でありたいか、どんな状態でありたいか」を重視するbeing型の人間がいる
99%の人間はbeing型であり、「心からやりたいこと」は見つからない
だが99%の人間は1%のto do型の成功者が見つけるよう提唱する「心からやりたいこと」という幻想を探し求めて彷徨うことが多い

・being型の人間でも「ある程度やりたいこと」は必ず見つかる
Being型の人間が好きなことを見つける方法:
① 他の人から上手だと言われるが「自分ではピンと来ないもの」から探す方法
② 普段の仕事の中で「全くストレスを感じないこと」から探す方法

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