Takashi Matsumoto

マーケティングコンサルティング会社をやっているけど物書きがんばりたい人です。 外資消費財マーケを経て、D2C会社起業した後に、マーケ支援会社起業。 D2C、マーケティング、ECがんばってます。マーケティングはBtoB、BtoCどちらも

Takashi Matsumoto

マーケティングコンサルティング会社をやっているけど物書きがんばりたい人です。 外資消費財マーケを経て、D2C会社起業した後に、マーケ支援会社起業。 D2C、マーケティング、ECがんばってます。マーケティングはBtoB、BtoCどちらも

最近の記事

M-1 2023年振り返り、令和ロマン優勝を考察

M-1 2023年も終了しました。今年は時間をかなりかけて現地でもネットでも見たので備忘録として残しておきます。長くなりそうなので決勝を振り返りながら。ちなみに決勝はテレビ観戦です。決勝はプラチナチケットですね。 決勝1本目令和ロマン トップバッターは令和ロマンでした。トップでも盛り上がりそうなコンビだったので最高の2023年のスタートだと胸が高まりました。ウケまくったので胸が高まりすぎてしまいましたが。 令和ロマンは、3回戦ではドーピングネタ、準々決勝と準決勝は猫の島

    • ecforceとShopifyをどちらを選べばよいか比較してみた

      ecforceとShopifyのどちらを選べばよいかご相談をいただきます。結論としてどちらもおすすめのECカートですが目的によって選定を間違えると後で莫大な移行コストがかかります。 そのため目的に応じてカート選定を行う必要があります。 ecforceとShopifyの違いについて説明をします。ecforceでもShopifyでも0からECサイトを立ち上げ、運用まで行ってきた経験をもとにお話いたします。 ecforceとShopifyを選ぶ際の注意点ECカート全般にいえま

      • 定期購入ビジネスをはじめるときのカートの選び方

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        • Yahoo!広告とLINE広告(旧LAP):デジタル広告チャネルの選定方法についてvol.4

          インターネット広告に関する説明の続きを行います。 これまでGoogleとFacebook(Instagram)広告について説明をしてきました。 本日はYahoo!とLINE広告についてお話をいたします。 Yahoo!広告についてYahoo!広告はGoogle広告と似ています。Yahoo!にあるものはGoogleにあると思っておいてください。 ただし、管理画面の使い方から最適化の方法まで大きく異なるので両方を使いこなすのは難易度が高いです。 Yahoo!は検索広告とデ

          Facebook(Instagram)広告攻略: デジタル広告チャネルの選定方法についてvol.3

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          定期縛りに変わる売り方~定期通販ビジネス新刊

          前回の記事では定期通販における定期縛りについて記事を書きました。定期縛りに関しては、行政指導の影響もあり、今後別の手法に変わると考えられています。 すでに定期縛りに変わる定期通販の新しい売り方が誕生しています。 定期縛りに変わるのは、倍増配送定期縛りをしなくなった代わりに、初回500円でサンプル品を購入をさせて、その4日後~1週間後に本商品(価格3980円)を配送します。そしてその1ヶ月後に、本商品を2つ(7980円)を配送する方式です。 配送する個数が増えていくので倍

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          Google広告(リスティング編): デジタル広告チャネルの選定方法についてvol.2

          前回はデジタル広告の投下が増えている背景と、その周辺について話していきました。 では、具体的にどのような広告プラットフォームを選んだらよいのか説明していきます。 まず、広告プラットフォームはたくさんあるので、選定に注意です。 時代の変化が激しいので最低でも1ヶ月単位で情報収集を ネット広告の世界はルール変更などが多くあり、実際に手を動かしている人でない限り正確な情報は取れません。 そして、人にもよりますが得意なプラットフォームは多くても3つ、通常は1つのプラットフォ

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          D2CやSaaSビジネスをはじめると、広告によってユーザー獲得を行います。広告出稿に関しては様々なプラットフォームがあるので注意して選定していく必要があります。 今回はデジタル上における、広告チャネルの選定方法についてお伝えしていきます。 広告チャネルとは、Facebook(Instagram)、Google、Yahoo!、TikTokなどの広告プラットフォーム(使う側からすると、SNSや検索エンジン)のことを指します。 デジタル以外では、テレビ、ラジオ、雑誌、屋外広告

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          ecforceを活用してECサイトを立ち上げたい人へ向けて

          「ecforce」というECカートを聞いたことがある方は、EC業界を中心に増えてきたのではないでしょうか。 ecforceどのようなカートで、どのように活用できるかを説明していきます。 ecforceとはecforceはECプラットフォームと定義されています。ECサイトをはじめようと思ったときに最初に考えるのは、「どのようにしてECサイトを作ろうかということ」です。 ECに関して、経験豊富なプロジェクトマネージャーやエンジニアがいたら話が早いですが、「Amazonに出品

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          ECにおける定期縛り問題について考える

          EC業界では定期縛りと呼ばれる、1回購入した時点で、複数回の購入をしなければいけないという販売手法があります。 定期縛りというのは、法律で禁止されているわけではありませんが販売ページで明示しなければいけないと消費者庁より指導されるケースが増えてきました。 定期縛りの具体的な内容定期縛りについてもう少しどういうものが具体例を出して示していきます。初回480円のサプリメントが売っているとします。1ヶ月分が約500円でお得なので購入するとします。 翌月、7980円の請求書とと

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          Shopifyを活用してブランドを立ち上げる方法

          Shopifyを使ってECを立ち上げる方法について本日は説明したいと思います。私自身もShopifyを使ってブランドを立ち上げた経験がありますが、定期通販をビジネスモデルとして採用しない形であればShopifyを推します。 今回はShopifyをどのように活用していけばビジネスが成功するかについて説明したいと思います。 Shopifyは何がすごいのかShopifyのすごさについては色々なサイトと比較しながら検討しなければいけません。 まず一般論としてShopifyを使え

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          D2Cブランドの立ち上げ方

          D2Cブランドが大量に誕生しております。D2Cブランドを立ち上げる支援を行っておりますが、ブランドをどのようにして立ち上げたらよいのか相談を受けることが増えてきました。 実際に小さい企業から大きい企業のブランド立ち上げをさせていただいた経験をもとに、通常どのようにしてブランド立ち上げを行うのか解説させていただきます。 EC未経験で新規で立ち上げるブランドは難易度が非常に高いEC未経験の会社がECに参入するのは非常に難易度が高いです。 参入する商品設定、ECプラットフォー

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          正しい消費者調査/ユーザー調査の行い方

          WEBプロダクトを担当していても、D2Cプロダクトを担当していても、ユーザー調査/ヒアリングや消費者調査を行うことは頻繁にあります。(ここでいうユーザー調査/ヒアリングと消費者調査は同じ意味なので以後消費者調査に単語を統一) 「消費者調査が重要だとわかっていても忙しさから、なかなか手を出せていない」 「調査は外部の会社から促されてなんとなくお金は払っているが有効なマーケティング施策につながるような調査ができていない」 「いつもなんとなく形だけの調査はおこなっている」

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          オウンドメディアを活用して企業のブランド価値を100倍にする方法

          タイトルに書いたことを実現しようとしてご覧になった方には申し訳ないですがオウンドメディア”だけ”を活用して企業のブランド価値があがるということはありません。 オウンドメディアのことについて話す機会が最近いくつかあったのでオウンドメディアについて話します。(社内メンバー向けに書いているのでわかりにくい専門用語があるかもしれないですがググってください) WEBマーケ関連、特にSEOビジネスに従事しているとオウンドメディアについても触れる機会が多いと思います。 一方、アドアフ

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