本当に読みたい文章とは
それは本当に読みたい文章なのか。
それは本当に文章である意味があるのか。
それは本当に文章以外にした方が伝わるのではないか。
「文章とは伝えるためのものである」
それは間違いないじゃないのかもしれないけど、伝えることが目的なら、読み手にとって分かりやすい方がいいなら、音声や動画でいい。
だからぼくは考えた。その結果、文章は伝えることが目的ではないと思った。
とにかく、読みたい文章って伝えるための文章じゃない。面白い文章だろって。
文章にしかできないゆっくりと立ち止まって考える時間。何度も行ったり来たりする思考。
動画や音声にはできない、文字だからできる世界。文章でノウハウとかを伝えるだけになるのは、すごくもったいない気がした。