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日野秀彦氏の【20万人の腰痛を直した!背骨コンディショニング】を読んでみました。
「体の不調を感じたことはありませんか?」
今年の3月にトレーナーの方から背骨コンディショニング用の仙骨枕をプレゼントいただき、体操を教わったのですが、実践するたびに自分の体の歪みを感じ、さらに歪みを改善したいと思いました。そこで、この本を読み、実践を見直しながら知識を深めることにしました。本の中のエッセンスをご紹介します。
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Q1: 実践するのに知っておくといいことを教えてください
A1: 実践では、仙腸関節や神経をゆるめ、腰椎・仙腸関節・股関節のズレを矯正することが重要です。また、お尻や背中の筋肉・靭帯を鍛えてズレを防ぐことも必要です。スポーツや老化が原因で起こるヘルニアや脊柱管狭窄症の改善にも役立つので、体のケアを続けましょう。
Q2: これからするといいことを教えてください
A2: 体の歪み改善には、無酸素運動である筋トレが重要です。特に、大殿筋や脊柱起立筋の強化が効果的です。DVDを参考に、平均1年間の継続を目指しましょう。ウオーキングは筋トレにはなりませんが、有酸素運動で心肺機能も高める効果があります。組み合わせることで、より効果的に健康維持ができます。
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【読書後のわたしの行動計画】
1週間以内 ゆるめる・矯正する運動に、これまで避けてた筋トレを追加する
3か月以内 トレーナーにオンラインの指導を受ける
1〜3年後 元気な体で登山を楽しむ
この本のおすすめポイントは、仙腸関節や神経をゆるめる体操、腰椎や股関節のズレを矯正する誰でもできる体操が秀逸です。また、お尻や背中の筋肉を鍛えることで、ズレにくい体を作る方法も紹介されています。中高年の健康維持に役立つ一冊です。