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こんにちは
「魔法の宝地図」著書の望月俊孝です。

それではさっそく
本日のテーマに入りましょう。

1.就活全敗のエリート学生

「イェール大学と
 スタンフォード大学で
 修士号取得。」

こんな文言が
履歴書にあったら
どうでしょう?

その分野であれば
さぞかし引く手
数多だと思うでしょう。

カートはまさに
そんな男性でした。

修士号取得の後
2年間のフェロー
(研究員)生活を
経て、就活に入ります。

きっかけは
恋人の妊娠でした。

しかし・・・

応募した38社は
なんと全敗!

彼は、そこで
求人に応募することを
やめました。

とはいえ、起業
するわけではありません。

彼はある試みをしたのです。

2.「お願い」はするな、「インタビュー」しよう

それは、「インタビュー」でした。

検討している分野の先輩や
専門家に会って、
話を聞くのです。

たとえばこんな質問です。

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スライド3

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スライド6

もちろん、最初は
探すところからスタートです。

WEBやSNSをはじめ
紹介をお願いして
コミュニティに入れて
もらうことも必要です。

ちょうど街で
「道をたずねる」感覚で
のぞみます。

カートはこうした
インタビューを【56】回
行いました。

話を聞いている間は
原則、仕事を求めることは
しません。

しかし・・・

なんと6つ会社が
会社の方から
「一緒にやらないか」と
言ってきたのです。

カートは就活のことは
一切言いませんでした。

そして、面白いことに
この6つの会社は
カートのインタビューを
受けるまでは、求人を
全く考えていなかったのです。


3.人は「話を聞いてくれた人」を助けたくなる


スタンフォード大学
ライフデザインラボの
ビル・バーネットらは
こうした現象が起きる理由を
端的に説明しています。

スライド7

相手に敬意を払った
本氣のインタビューは
受ける側も嬉しいものです。

自分の考えやアイディアが
情熱にまかせて語るうちに
さらに熟成されるのです。

そうした作業を
手伝ってくれた人とは
さらに時間を
過ごしたくなるものです。

話を聞くことで
味方ができ
あなたの人生は開けてきます。

本日もお読みいただき
ありがとうございます。

本日の参考文献(P.189  226~232)です
感謝いたします。
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