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プロパガンダから生まれた流行に意味があるのかを考えることの大切さ
ここ数日、昆虫食でコオロギが注目、そして炎上している。
学校給食で試食させている映像がSNSで拡散したり、かなり前の政治家たちが食べておる画像が拡散したり。パン大手『Pasco』がコオロギ粉末入りのパンを出してみたり。
まあ昆虫食が当たり前じゃない民からすれば気持ち悪いことこの上ないので拒否反応が出るのは当然だ。
大量飼育技術が確立しているという意味ではコオロギよりもカイコの方が有望だと思うが、食用にするというよりは医薬品を作る媒体にするという方が有用性は高い。確かに同量の餌と水から生産することを考えると従来の家畜よりは生産効率はいいだろうが、昆虫は小さい分面積効率は悪いはずだ。あまりいいアイディアとは思えない。
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