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私の推しは4人いる(竹財輝之助編)

 突然ですが、私の推しは4人います。私のメンタルを支えてくれる、元気をくれる推し。夫とは別物で大好きな人たち。(え?)全力で応援したいので紹介したいのです。これから何回か書くのでお付き合いください。新しい順から紹介したいと思います。

【竹財輝之助さん】その1キッカケ編

出会い

竹財輝之助という存在をちゃんと知ったのは今年始め、「年の差婚」というドラマだった。ドラマがあるというのは何となく知っていたが最初から見ていなかった。(年末忙しかったと私のメンタルが下がっていてなにもしたくなかったというのがあり・・・)まずネット漫画で原作を知って内容が面白くて一気に読んだ。そしてドラマがあるというのを改めて知って、5話あたりから見始めた。

そこで主演俳優の名前を認識する「竹財輝之助」って誰?W主演の葵わかなさんは朝ドラを見て知っていたのでこのもう一人の主演俳優さん誰なの?どこの馬の骨??って私の頭の中ははてなでいっぱいになったのでした。

まぁそうなりますよね・・・。

年の差婚の晴海さんは44歳バツイチイケオジという設定。何となく見たことはあれども思い出せない・・・。しかし、かっこいいい!!

他の推しの方は今後シリーズで書くのだが、柴さんは音楽、ギターの音にほれ込んで落ちた。ミッチーはドラマ→音楽活動で落ちる。源ちゃんもドラマ→音楽活動で落ちているので、俳優業だけの人を知るというのは新鮮なことだった。でもこの時点ではまだ沼にずぶずぶハマるほどではなかった。

ハマるきっかけ

見始めた年の差婚。

なんか演技に惹かれるものがある、顔の感じも好き、髪型も好き。ドンピシャタイプの人だったのかもしれない。最初はとても不純な理由で見始めたドラマなので…(笑)夫婦役、恋愛もののドラマとあって、割とキスシーンが多い。キスの仕方がうまい人だなぁ、見せ方、演出もうまいんだよなぁと考察したりして。イケオジ晴海さんにどんどん興味を持った。その演技に見入っていった。きっかけはキスなのかもw

そしてもっとほかの出演作が見たいと思っていた所に、主演映画が今年公開されるということで、予告などを見ているうちに映画公開のため前にやっていたドラマを再放送しているということでこれまた軽い気持ちで見始めることに・・・。そのドラマは・・・。

「ポルノグラファー」

気持ちの良い初夏の日。自転車で坂道をくだっていた大学生の久住春彦(くずみはるひこ)は、突然目の前に現れた木島理生(きじまりお)に衝突し、右腕を折る全治2ヶ月の怪我を負わせてしまう。すぐに治療費を払えそうにない春彦に木島は、治療費の代わりに小説家である自分のところで口述筆記の代筆をしてくれないかと提案する。その提案に心底ほっとした春彦はさっそく仕事を始めるのだが、木島から発せられる言葉は聞きなれない淫らなものだった。官能小説家・木島のもとで春彦はだんだんと翻弄されていき…!?(HPより1話のストーリー引用)

といった内容のストーリーなのか・・・え?これって男同士?そう、原作マンがあるドラマで元の漫画は丸木戸マキさん著のBL漫画だったのだ。

私が生きてきた中で全く見たことがないジャンルのものだったので多少の抵抗があった。私見て大丈夫なのか?と何日か悩んだそして戸惑った・・・。でも、見たい衝動は抑えられず、結局見たのだった。

それが衝撃的な3話からww再放送はすでに始まっていて3話が見逃し配信で無料で見られたから軽い気持ちで見たのだった。そうしたらめちゃくちゃ衝撃的過ぎて目が離せなくなった。またもやキスシーンなのですがw普通の恋愛ドラマでするようなキスではなくものすごくディープなやつ。ドラマでここまで攻めて大丈夫??的な。ひどく衝撃を受けた。

これは最初から見ないと繋がらないじゃないか??ってまたもや軽い気持ちでFODという有料サイトの登録をしていた。2週間トライアルで無料期間だからその間に見ちゃえばいいやってノリだったかもしれない。1話から見始めたらどんどんのめりこんでいった・・・。

落ちた瞬間

1話から6話まであったのだが、これまた見るたびにあれよあれよという間にハマる。嘘つき官能小説家と翻弄される大学生の恋?人間模様がものすごく繊細に描かれていて、いつしか私は木島理生という人物に惹かれていった。そして、最終回の6話を見たとき私の心はぎゅっとぎゅっと掴まれた。それは(ネタバレも含まれるので見たくない人は回れ右してください)

春彦が

「俺の為に抜ける小説を書いてください」

と言った後木島が

「・・・もう1行だって書いてないんだ、でも書きたい、書きたいんだ!!!!」

ってセリフ。

私の心はひどく動揺した。私もここ何年か書きたくても何も思い浮かばなくて書けなくて燻っていた。気持ちが落ち込んでいた。その心をつかんで離さなかったのは竹財輝之助さん演じる「木島理生」という人のセリフ。その瞬間私はこの人に完落ちした。

このセリフはどんなキスシーン、どんなセリフより私の心を離さなかった。それは心からの叫びのようなセリフでキュンでははくぎゅっと私をつかんで見終わった後いろんな感情が交差してどうしようもなく涙が止まらなかった。感情のふり幅を抑えることができずにしばらく放心状態になった。こんなドラマは初めてだった。

この人をもっと知りたい。この人をもっと見たいとなった私は、それまで推しがごちゃ混ぜで雑多につぶやいていたtwitterの垢訳をして竹財さんとポルノグラファーだけをつぶやく別垢を作った。そこでたくさんつぶやくとお友達もできた。竹財さんのファンのことをタケザー。ポルノグラファーのファンのことをグラファーと言った。私もタケザー&グラファーの仲間入りをしたのです。(熱量半端ないww)

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