【一応FXも学ぼう、やらないけど】 感想:『東大院生が考えたスマートフォンFX』 田畑 昇人
感想
出ましたFX。
危険な投資の代名詞だと勝手に思っています。
絶対に近づいてはいけません。
たぶん。
とはいえ知らないままにしておくのも気が引けますから、一度勉強しておこうと考えました。
著者の言葉を借りると、FXとは「ある通貨と別の通貨を交換する取引」です。
それ自体は結構シンプルですよね。
例えば円とドルの通貨ペアを組ませて、ドルを安く買って高く売れば儲けが出るというものですから。
なんだかできそうな気がしてしまいます。
FXを「危険な投資」たらしめているのが最大25倍のレバレッジです。
25倍のレバレッジとは、1万円の自分のお金で、25万円分の取引ができることを指しています。
ほんの少しの価格変動が大きく影響することを示しています。
値動きが1%でも、25倍のレバレッジでは25%も動きます。
そのため著者は『FXは「一発逆転」を可能にするような爆発力を秘めた「投機性」の強い金融商品だ』と言っています。
少しの値動きが大きく影響すること、為替相場なんて全く読める気がしないことを考慮すると、投機的な性格が極めて高そうです。
FXについて、株と違って種類は少ないこと、コストが少ないこと、損切りについての重要性、少額から開始してみること、デイトレードとかスウィングトレードとかスワップとかの解説、など多岐に渡り説明されています。
とりあえずFXについて初めに学ぶには適切な本だったと思います。
この本を読んで実践したこと/したいこと
FX、やりません!
おわりに
今回のテーマはFXでした。
高いレバレッジの取引は利益も損失も大きくなります。
さすがに運に身を任せるのは怖すぎるかなと。。
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基本情報
リンク:東大院生が考えたスマートフォンFX
購入場所:Kindle Unlimited
読み始めた日:2024年3月21日
備考: