文章を書くときのたったひとつのコツとは?
・なかなか文章が書けない
・文章が続かない
・幼稚な表現になってしまう
・表現の幅が狭い
noteを書いていてこんな悩みはありませんか?
ぼく自身は、「すごい」「いい」「すばらしい」
などの形容詞に頼りがちで
表現の幅が狭いと感じていました。
それがある書籍を読み、
文章を書くときは「素材」が大事。
なんてことを目にして、
形容詞を使わないことでより伝わる文章になる!
ということを知りました。
文章を書くときは「素材」が大事
これは「メモ活」という書籍を読んで目にしたこと。
本書によると「素材」とは…
文章の「素材」とは、事実、数字、エピソード(コメント=会話文)だということに気づきました。その3つだけで文章はできているのです。
・事実
・数字
・エピソード
この3つが文章を構成している「素材」。
これは記者がどんなことをメモしているか?
という部分のなかで紹介のあったもの。
「素材」を活用した文章を書くためには…
「形容詞を使わない」こと。
形容詞を使わないことで
必然的に「素材」が必要になります。
具体的な例として、
「いい会社」を形容詞を使わずに表現する
というものがありました。
「いい会社」ではなく…
・5年間誰も辞めていない
・10年間売上が右肩上がり
・誕生日に花を贈ってくれる
このような事実や数字、エピソードという
「素材」のほうが「いい会社」より伝わりやすい表現になってます。
「形容詞を使わない」というのが、
文章を書くときのポイントになりそう。
具体的な深掘りについては、
以下のように書いてありました。
形容詞を使わないようにする。
形容詞を使わない、と決めると、「素材」=事実、数字、エピソードに意識が向かうようになるのです。
・どう楽しかったのか
・何が面白かったのか
・何匹見たのか
・どう大変だったのか
という「素材」にこそ目を向けるのです。
それをメモするのです。
「素材」は抽象度を下げること?
これを書いていてふと「具体と抽象」に似てるなー
なんて思いました。
「いい会社」という
抽象度の高いものの抽象度を下げていくと
「5年間誰も辞めていない」
など具体的な事実が出てくる。
そんなイメージ。
しかも具体と抽象よりもわかりやすいかも。
具体と抽象の本も絶賛積読中で、
読み進めて違う気づきになるかもしれないので、
そのときはまたnoteに書きたいと思います。
まずは形容詞を使うときに
それを使わずに表現することを意識してみる!