全ての大人は全ての子供のインストラクター
どうも、ヒデユキです。このタイトルは、アニメ「銀魂」のサブタイトルから持ってきています。そして自分自身も子供を持ち、教育をしていく中でこのタイトルが心にひびきました。
改めて結論から書いていきますが、いつもの如くtitleが結論なのですが…
結論
全ての大人たちは全ての子供たちのインストラクター。
子供というのは、無邪気で、真似をします。大人を真似して成長していきます。そのことから、子供は親の鏡。子供を見れば親がわかるともいわれていますよね。
自分も二人の子供がいます。その二人ともいつの間には言葉を話し、仕草や行動、話し方色んな所から吸収しています。僕たち大人だったり、幼稚園の先生だったり、同級生だったりと真似をして成長していきます。
そんな言葉どこから?その仕草どこから?など、疑問ばかりです。
そこで子供たちに叱るとき、怒るときは自分の行動をしっかり振り返らなければなりません。
よくこんな人大人を見かけます。ソファーに寝ながら子供たちに宿題やりなさい。テレビ見ながら勉強やりない。
「勉強をしていないとろくな大人にならんぞ!」
自分の身の回りにいませんか?
今の自分が子供ならそんな親を見て「言っている本人がろくでもない」と思うかもしれません。
子供たちというのは、大人の言うことは基本的には聞きません!!
子供たちというのは、大人のやることは真似をしてやるんです。
だからこそ、勉強してほしいなら自分が毎日勉強している姿を見せるんです。やってほしいこと、こんな風になってほしいと思うことは、自分から見せて真似をさせてあげよう。
僕たち大人は、経験しているからこそ口で伝えてしまうんです。やってもらいたいから言ってしまうんです。自分もそうでした。ただ、本当に姿を見せるだけで子供たちも真似して、やりたくなるんです。
洗濯物をたたんでいると二歳になる前の娘が片づけを手伝ってくれます。それを見て、三歳の息子も「僕もやる」と手伝ってくれます。
少し大きな話になるかもしれませんが、親になったからにはこれからの日本の為にも立派な大人になってほしいのです。
そして独身の方は、結婚しないから関係ないではないのです。
自分の子供だけではなく、近所の子供もあなたを見て育っていきます。町の子供はあなたを見て育っていきます。
少しずつ、少しずつ僕たちから変わり、この日本を守っていくために自分自身は子供たちのインストラクターと思いながら行動してしていきましょう。
全ての大人たちは、全ての子供たちのインストラクター