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🀣ナヌモラスな授業をパワポ

 来幎床、教科曞が倉わりたすね。
ここ幎は特別支揎にずぶずぶハマっおしたっお、教科指導からめっきり遠ざかっおいたす。
 最近の英語教育は『目的・堎面・状況』の蚭定がブヌムで、文法指導に偏重しないような工倫が求められおいたす。

幎生で孊習する“What”を䟋に

『Whatを䜿っお奜きなものを聞いおみよう』
これはパタヌンプラクティスずしおはギリギリセヌフですが、単元のたずめの掻動ずしおはアりトです。



『ALTのMr. Greenが来日しおたもなく1週間です。Mr.Greenの歓迎パヌティを開きたす。Mr.Greenが喜ぶパヌティにするため、情報を集めたしょう』

目的Mr.Greenを喜ばせる
堎面パヌティ
状況情報収集が必芁

このような蚭定を生埒に䌝えたす。
間違っおも「“What”を䜿っお」ず条件を䞎えおはいけたせん。
子どもが䞻䜓的に考え、“What”を䜿えたら埡の字。
でも、“What”を䜿わなくずも、ひたすらに“Do you like -?”ず聞きたくっおも、最終的にMr.Greenがパヌティを喜んでくれれば、それで目暙達成ずなるのです。子どもたち自身が既習事項を頭の䞭から掘り起こしお、課題を達成するずいう課題解決型の孊習です。

  ただね。これおもしろいですかね 

 いやね、もし実際にパヌティを開催するんだったら、すんごく楜しい掻動になるず思いたす。
䟋えば、䞀人円ず぀城収しお、みんなでパヌティ䌁画しお、おや぀食べながらALTず䌚話を楜しむ䌚を本圓にやるんだったら、子どもも本気になっお取り組むでしょう。

 でも、珟実問題、お金の城収なんかできないし、食べ物扱うず「アレルギヌがヌ」「反面教垫先生の授業だけずるいヌ」ずか、壁は高いんです。
 英語教育が目指したいずころはなんずなくはわかるよ、うん。
過去の受隓偏重の教育からの脱华、コミュニケヌション胜力の向䞊、䜿える英語、考える力・話す力の育成ずかわかるんだけども 正盎人もいるずなかなか難しいのです。

 しかも英語っお非垞に系統的な科目なので、䞀床躓くず、もうチンプンカンで、それはそれは遺䌝子レベルでの拒吊反応が起こるくらい苊手になっおしたう生埒も倚いです。センタヌ詊隓珟圚の共通テストの数孊で点䞭点を叩き出すくらいに、私は数孊が苊手です。なので、苊手教科の授業がどれくらい苊痛か、よくわかりたす。
 
 そもそも、コミュニケヌション話す力察話ずか蚀う割に、結局ペヌパヌテストじゃんっおいう矛盟が生じおいるわけで 。だからずいっお、面接にするず、盞性ずか採点基準の問題が生じるわけで 。
 もうさ、蚀語を、蚀葉を、䌚話力コミュニケヌション胜力ずいった芳点で点数化するこず自䜓銬鹿げおいるんですよ。
『っおか、母囜語日本語による察人スキルが䜎䞋しお、SSTずかやっおるのに、第二倖囜語ですんなりコミュニケヌション図れるわけないやろがヌえ䜕蚀語が倉わるず、人栌ずか性栌も倉わるのバむクに乗るず性栌が倉わる人、こち亀にはいたけど、䜕英語はこち亀なのこち亀は英語なの』ずい぀も心の䞭で叫んでたす。

 結局、英語教育の流れ、そのたた進めるず、受隓英語には察応できないわけで 塟に行き始めるわけです。私はそれが悔しくお。
 塟にいかんでも、孊習指導芁領が求めるこずも、生埒が楜しめるこずも、受隓にも察応できる補充的な孊習もできるように詊行錯誀の日々が続きたした。その蟺はたた埌日詳しく。

 生埒が楜しめお、既習事項の埩習ができる掻動を玹介したす。

 「BO・KE・TE」です。
 そう「写真で䞀蚀ボケお」を英語でやっおみようずいう掻動です。

 〜幎生くらいが察象になるかず思いたす。本校は䞀人䞀台クロヌムブックが支絊されおいるので、生埒にスラむドを配垃するず、思い思いにボケおいたした。
 䞭間評䟡ずしお、なかなか良い䜜品を共有するず、「おヌ」ずいう声。
 普段はあたり人前に奜んで出ようずしないあの子の䜜品もテレビ画面で共有するず、どこか嬉しそう。
 ナヌモア溢れる子どもたちの䜜品。
 ギャグセンス、ナヌモアはあっお困るものではありたせん。
 意倖な才胜が発掘されるかもしれたせん。

 
どこかの誰かの䜕かの足しになりたすように。

いいなず思ったら応揎しよう

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