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【宇宙銀行に徳を積む】

【宇宙銀行に徳を積む】

銀行にお金を積むのではなくて、

宇宙銀行に徳を積みましょう。

お金はあの世まで持っていくことはできませんが、

徳は後世まで評価されます。

これに関して、

『あるがままに生きる』(著者 足立幸子 ナチュラルスピリット)

の中に、こう書いてあります。

「お金というのは、エネルギーなのですよ。

大昔は物々交換で、
自分がつくったものを人に差し上げていたのです。

自分がつくったということは、
自分のエネルギーを使ったわけですよね。

ですから、
エネルギーを差し上げているようなものです。

それに対して相手のつくったものをいただくというのは、
相手のエネルギーをいただくことですから、
ものを交換することはエネルギーの交流なのです。

ですからエネルギーを差し上げて、
そして相手からいただいて、
これでプラスマイナスゼロで調和がとれるわけですね。

このように物々交換の時代は、
調和がとれていて非常に良かったのですが、
段々ものがたくさんつくられるようになって交換するものがなくなってきたので、
お金というシステムが出来たのです。

相手がつくられたものをいただいて、
それに対してエネルギーをお返ししなければいけないのですが、
お返しするものがないのでお金というエネルギーでお返しするというシステムなのです。

ですから、
お金というのもエネルギーなのです。

こういうシステムが出来てから、
何かしてあげたり、
何か差し上げた時に、
お金というエネルギーで返ってこないと何か損をしたと思うようになったのですね。

ところがお金というエネルギーではなくて、
これからは

『徳という見えないエネルギーで返ってくることもあるんだ』

ということを理解出来ることが大切です。

これからは経営者の方が

『お金というエネルギーで返ってこないこともある』

ということを受け入れられないと、
宇宙と不調和が起こる時代です。

不調和が起こりますと、
当然お仕事もうまくいかなくなりますね。

どんなことも、
宇宙と調和がとれていないからうまくいかないのです。

調和がとれていれば、
《おおもと》からどんどんエネルギーが来てサポートされますから、
どんどんうまくいくわけですね。

これからは、
徳という見えないエネルギーで返ってくることを理解して受け入れることが、
非常に大切になってきます。

今までの経営者の方は

『どうしたらお金が得られるか』

ということに重点を置かれていたと思いますが、
これからは、
人を幸せにして、
その結果お金が入ってくる――

『お金は目的ではなく、結果なんだ』

ということが理解出来ないとダメなのではないでしょうか。

ですからまず、
ご自分でそれをやることによって、
楽しくて仕方がなくて、
そしてそれを、して差し上げることによって相手にも喜ばれて、
その結果お金が入ってくるのが最高なわけです。

(中略)

とにかくお金は目的ではなく結果で、
[徳]という目に見えないエネルギーで返ってくることもあるということですね。

こんなふうに考えて下さい。

[得]の方は地球上の銀行に貯金をしますが、
これは肉体が消えた時には持っていけませんね。

ところが[徳]の方は、
宇宙銀行に貯金するとお思いになればいいのです。

これは肉体がなくなっても、
持っていけるのです。

ですからこれからは出来れば、
宇宙銀行に貯金をされた方がよろしいのではないかと思います。」(124頁〜129頁)

お金はエネルギーです。

エネルギーは、

循環してこそ意味があります。

お金を必要以上に貯め込まないように留意しましょう。

お金とは、

世のため人のために奉仕した結果として、

与えられる報酬です。

銀行にお金を積むのではなくて、

宇宙銀行に徳を積みましょう。

お金は、

肉体が消えた時には持っていけませんが、

徳は、

肉体が亡びても持っていけます。

『虎は死して皮を留(とど)め、人は死して名を残す』

(推薦図書)
『あるがままに生きる』
(著者 足立幸子 ナチュラルピリット)
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高原茂
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