#1721 Kindle Paperwhiteでお風呂読書が捗る
せわしない毎日でもゆっくり風呂に浸かりたい。そんなお風呂のお供に「Kindle Paperwhite」。これがあればお風呂タイムが贅沢な読書時間になる。なんせIPX8等級の防水機能を搭載しているので。
Amazonは先月「Kindle Paperwhite」の新モデルを発表・発売した。
性能はもちろんアップ。だが、それ以上に価格がアップ。従来の倍近くなので随分と手が出しづらくなってしまった。円安の影響もあるだろうが、それ以上に価格が跳ね上がっている。(なぜだろう?)
これから新モデルを買うのならば、Paperwhiteより手軽な標準Kindleを選ぶのもありかもしれない。防水機能は無いけれど、お風呂でも慎重に扱えばなんとかなるだろう。(ご利用は自己責任で)
もしくは旧モデルを買えるうちに購入するしかない。現座は旧キッズモデルも併売中だ。キッズモデルと標準モデルの違いはカバーが付くか付かないかとキッズコンテンツが使えるか使えないかの違いのみ。中身に変わりはない。ブラックフライデーで安くなりますように。
最近のお風呂タイム本はこちら。『家は生態系』。図書館で借りて面白そうだったので購入してしまった。
人類が屋内で暮らすようになって、数万年。今では生態系も屋内で確立されているようだ。それなのに、これまでほとんど研究されてこなかった。
まだ全てが解明されたわけではないけれど。その数なんと20万種もいるだろうとのこと。
そして、多様性が大事と言われるように、屋内の生態系も多様性が大事。過去に抗生物質やDDTで殲滅させようとしたけれど、やはり弊害のほうが大きかった。腸内に善玉菌と悪玉菌が存在するように、屋内にも(人間にとって)善な微生物と悪な微生物が存在する。そして悪な方は少ない。
悪を倒そうとして善も共倒れして耐性菌のようなより悪が登場してしまい均衡が崩れてしまう。そんなお話。
加えて、人間は生物界の頂点に立って偉そうにしているけれど、実はいろいろな生物に操作されているかもしれない。例えばトキソプラズマのように、ペットから感染して一見無害だが性格が変わってしまっているかもしれない。
そんなドキッとすることが書かれている。(まだ途中。)