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青木 孝文
2023年12月23日 13:15
宝島社SUGOI文庫から加門七海さん監修『呪術の日本史』が2023年12月18日(月)に発売されました。以前に単行本で出版されたものが文庫本になりました。『呪術廻戦』を題材にして日本の呪いの歴史について書かれた本です。呪術廻戦では難しい漢字が使われていますが、本書では難読な漢字にふりがなが振られていて、つっかえることなく読み進むことができます。帯には五条悟は空海、伏黒恵は安倍晴明、
2023年3月9日 15:19
イタマール・ヴィエイラ・ジュニオール著『トルト・アラド(曲がった鋤)』の日本語訳が発売されました。駐日ブラジル大使館の協力のもと水声社から出版されました。武田千香さんと江口佳子さんが翻訳をしています。2019年に出版された本書はたちまち名作になり、20ヵ国語以上に翻訳されているそうです。ポルトガルの文学コンクールのレヤ賞に選ばれ、2020年にブラジルでジャブチ賞(長編小説部門)とオ
2022年11月23日 12:11
TJMOOKより横山和輝さん監修『経済でわかる日本史』が2022年11月7日(月)に発売されました。弟の杜出版代表の青木康が編集と執筆協力をしました。経済学の観点から日本史を読み解いた一冊です。お金をめぐる人々のさまざまな心情や行動から歴史を掘り下げています。戦国時代に織田信長が行ったことで有名な楽市楽座は、近江国の六角定頼が最初に行いました。楽市は売上税がない点はフリーマーケ
2022年8月10日 10:31
宝島社新書より弟の青木康が古川順弘さんと共著で『地形と地理でわかる京都の謎』を出版しました。京都の歴史を地形や地理などから50のトピックスで紹介しています。平安京に遷都されてから今までの歴史について解説しています。カラーの図解もあり読みやすいです。「なぜ、織田信長は防御が弱い本能寺に泊まったのか」というトピックがおもしろかったです。本能寺の変で織田信長は明智光秀に討たれましたが
2022年6月11日 11:01
2022年6月10日(金)に宝島社新書から小和田哲男さんが監修した『地形と地理でわかる日本史の謎』が発売されました。弟の杜出版代表の青木康が編集と執筆協力をしました。歴史の流れを地政学的な観点を絡めて50のトピックスで解説しています。特に興味を持ったのは今年のNHK大河ドラマの『鎌倉殿の13人』の舞台である第3章の鎌倉時代編と来年の『どうする家康』の舞台である第5章の江戸時代編です。
2021年7月8日 11:41
2021年7月8日(木)に小和田哲男さんと瀧音能之さん監修の『1日1ページ、ファンなら絶対身につけたい 鬼滅の教養 365日』が発売されました😊弟の杜出版代表である青木康が編集しました神話・縄文・弥生時代から現代まで1ページに一つずつ鬼滅の刃に出てくるセリフとともに歴史上の出来事が紹介されています。365のトリビアが紹介されていますので1日1ページずつ読めば1年間楽しめる構成にな
2021年6月24日 13:23
宝島社より小松和彦さん監修の『日本の神様 起源と物語』が発売されました😊弟の青木康が編集をしています。今回は日本神話に出てくる神様や身近なものや歴史上の人物が神様になった由来などについて一つ一つ解説しています。【目時】はじめに 目に見えない神への羨望第1章 日本神話の神々コラム 神話に描かれた神様の数は何柱?第2章 自然界に宿る神々コラム 日本の神様が由来とな