マネージャーは革命家であれ!
こんにちは、まっちゃんです!
前回の投稿で奮闘の記録を書くと意気込んでおりましたが、本日は日常での何気ない会話で感じたことを書きたいと思います。(奮闘の記録も今後書いていきます)
先日、プロパーのマネージャーと話していて思ったこと。
そのマネージャーはメンバーに対して
「なぜ、営業成績以外に自分をアピールする行動を取らないのか?
「例えば、知見の共有や新しいプロジェクトへの参加や提案はしないのか?」
「そもそも年次相応のパフォーマンスを出せていないことに気づいてない!」
と頭を抱えていた。
「昔はどのメンバーももっと自分をアピールしていた。」
「私はそういう風にしてこのポジションにいけたのになんでやらないの?」
「年次的にこれくらいやろうよ?」
「先輩みたいになりたいと思わないの?」
と疑問が起こるそうだ。
残念だが、今のメンバーには伝わりにくい気がする。
つまり、今のメンバーに最適な伝え方を模索する必要があるということ。
今の世代の子は、「追い込む」とか「やり切る」とかの経験がもしかしたらないかもしれないし、そのマネージャーのようにガツガツした先輩を見てこなかったので、想像やイメージが湧かないのかもしれない。
つまり、育ってきた環境が違う世代なので、同じ価値観を持ち得ていない。
そうなると、どうやってその想像やイメージをマネージャーがさせてあげられるかだ。
これまで自身が受けてきた教育をそのまま今の子にしてしまうと成果は出ない。
マネージャー自身がこれまでの型を一旦置いておいて、(もちろん全部とは言わない)
今の子にフィットした接し方を模索し、実行し、検証することが大事。革命を起こすような気持ちで取り組まないと、成果は出ないし組織は前進しない。
その第一歩としてメンバーのことを知ること。は大事だと思います。
会話を通して、価値観やどんな時に感情が動くのかを知りにいくこと。僕は、仕事中にメンバーに雑談をぶち込むことも多いし(もちろん手はめちゃめちゃ作業している)、感情のシェアをやたらとする。笑
顧客に感謝されたことや、自身が嬉しいと感じたことをどんどんシェアする。すると、不思議とメンバーも「聞いてくださよ〜今日お客さんから提案褒められたんです〜」とか言ってくれるようになったりする。すごく小さいことなのだが、こういう感情のシェアって人の幸福度に影響していると思っていて、かつ心理的安全性を担保するために大事なステップだと思っている。
話が少し脱線しましたが、そんなことを思いました。
今の世代の子達って、人にレールを引かれたくないけど、レールの引き方は分からん。みたいな状態なのかもしれない。
自分もまだまだ未熟者なので、反省も込めてここに残しておこうと思います。