2023/01/22 フロストバイトロードレース@横田基地
結論言えば、悔しさが残る大会となりました。
反省点もありますが、楽しめたことは間違い無いので、まとめておきます。
○前日
夜遅くに帰ってくる仕事なので、この日も睡眠時間は4時間行くかいかないか。
なかなかキツイですが、頑張って準備です。
前日準備自体はすぐに終わったのですが、それより前がやや面倒でした。
というのも、大会事務局から届いた参加賞に…
びっくりすることが書いてあったからなんですね。
今回の会場も米軍基地ということで、入るためのチェックが厳しいことは分かっていましたが、まさか暗証番号の入力が必要とは!
普段、車に乗らない自分にとって(まぁ車に乗る人もかもしれないけれど)、暗証番号など完全に忘れていました。
まさか、マラソン大会に出るために警察署に行って暗証番号の確認をする必要があったとは…。
予想外の苦労もしながら、やっと当日を迎えることができたのです。
○当日
なんだかんだ2時間近く電車に乗って、やっと最寄駅に到着。
父と合流し、横田基地を目指します。
牛浜駅から横田基地へは徒歩で15分くらいです。
見えてきました。でかい!
そして、入場ゲートをくぐります。
結局、あれだけ苦労して確認した運転免許証の暗証番号は確認されませんでした。
(なんだったんだ、あれは😢)
8:30から日米の国歌演奏ということで、間近で見てきました。
15分間くらいで開会式は終了。
9:00からいよいよ種目スタートです。
ちなみに私の参加するハーフマラソンは11:00〜なので、充分アップできます。
冷えるといけないので、適宜アップを重ねて、スタートに備えます。
横田基地内には、米軍の子どもが通うであろう高校があります。
そこの400mトラックが使えるということで最高のアップになりました。
実は、長い距離を走るのは1/8の初詣ランニング以来なので、ちょいと不安がありました。
先週末、雨だったのが痛い。
その代わりに筋トレで追い込んで、足の筋肉をつけてはいましたから、「PB更新したい」という気持ちは強かったです。
スタート前。アナウンス。
「ズンバでウォーミングをアップをしますので、広場にお集まりください」
?
なんだ?
ズンバって?
まぁ、要するに「音楽に乗って、陽気に踊るエクササイズ」です。
しかし、音楽はスピード感があり、動きも激しい。
ズンバという言葉を知らない自分にとっては、なかなか大変でした。
(楽しかったけどね)
○スタート直前
今回もブロックに分かれます。ちなみに私は「Dブロック」。
大会申し込み時に、ゴール予想タイムを入力するのですが、私はいつも「1時間45分」と入れています。
ブロックはAからIくらいまでありました。年齢も様々です。
そして、みんなが並ぶとこんな感じ。
予定から30分遅れの11:30にレーススタート。
初めは非常に調子が良かったです。
1km4:25くらいで走れていました。
しかし。
12kmを過ぎたくらいから、再び発生したふくらはぎの痛み。
(ふくらはぎの筋肉がズレそうな感覚)
それでもなるべくペースを落とさないように走りましたが、15km過ぎたくらいに足の限界が…。
レース中なのに歩いてしまいました。。。
上半身はまだまだ元気。腹筋の痛みも全くないし、呼吸も苦しくない。
下半身がいうことを聞かない。こんな感覚は初めてでした。
動かしたいのに足が動かない。
仕方なく、かなりのゆっくりペースにして、1km6:30でノロノロと。
ふくらはぎを心配しつつのランとなったので、苦痛でした。
痛みに悶えつつのマラソンがこうも辛いとは。。
駅伝ランナーが悔しさを滲ませるのもよくわかります。
それでも、なんとかゴール。
完走できて良かった。達成感以上の安堵感でした。
suuntoの記録を見てみると、
1km毎のラップを見ると、後半の失速が明らか。
なぜ失速してしまったのだろう。
たぶん、
「練習不足」
「10km大会モードしか体が覚えていなかった」
「ケア不足」
だと思っています。
次はこうならないぞ。今回の反省を生かすぞ。
次回の大会は2/5。
「旭市・飯岡しおさいマラソン」です。リベンジのハーフマラソンとなります。
途中までPB更新を狙えるペースだったからこそ、悔しさが残ります。
この悔しさをモチベーションとして、トレーニング励みたいと思います。
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