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どうせいくなら、楽しい方へ〜私なりの運動不足解消プラン

最近、ランニングを始めた。

繁忙期が過ぎ去って在宅ワークが増えてきたので、運動不足を解消したいと思ったからである。

しかし、ただ走るだけじゃ長続きしないなと思い、目標地点を設定しようと考えた。

あれこれ探した結果、3km程先にある銭湯にすることにした。

わりと大きなところで、露天風呂もあるし、雰囲気も良く、ご飯も充実している。

お昼前にランニングして、銭湯で汗を流して、ランチ。ここまでの流れは悪くない。

ただ、問題は帰りである。

再び汗をかいて自宅に戻るのは、銭湯に入ったのになんだか損した気分である。

駅への送迎バスはあるが、自宅からは離れている。市営バスも、乗り換えなしに自宅近くまで行けるのは見当たらない。

困っていたところに、思い付いたのが、シェアサイクルという手である。

探すと、銭湯と自宅近くの程近い場所に発見。

電動アシスト付なので、坂道も問題なく帰ってこれた。

まとめると、このような2時間のコース。

・行き(ランニング) 30分
・銭湯 40分
・ランチ 35 分
・帰り(シェアサイクル) 15分

値段的に見たら、一回当たり1,000円くらいである(ランチ代は除く)。
ジムに通うのと比べたら、あまり通わない前提であれば、少し安いくらいかもしれない。

ただ、お昼ご飯食べる時間込みで2時間使うだけで、こんなにもスッキリした状態で自宅に戻れると思うと、なかなかの発見であった。

慣れてきたら、少しずつ銭湯に向かうルートを変えて、ランニングの時間を長くすることもできるし、これなら出不精の私でも継続できそうである。

何より、「銭湯に入れる!」「お昼が食べれる!」というニンジンをぶら下げて走れるので、ランニングが全く苦にならなかった

どうせ行くなら、自分が楽しい方が良いに決まっている。

仕事もそうだが、やることを見直してみれば、思わぬ発見があるかもしれない。

今回のポイントは、漠然としたものに目標を決め、自分にとって楽しいプランにしたということ。

ランニング=めんどくさいものという固定概念があったが、工夫次第で楽しいものに変換できるというのは新しい発見でもあった。

早速今週二日メニューを消化したが、最低でも週一回は続けていきたいところ。

さて、どのくらい続くのか。

自分事ながら、見ものである。

それでは、また!

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あさがお税理士事務所
代表税理士 伊藤貴文

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