【自己理解】には段階と壁がある 第1章
まえがき
2022年〜カウンセリングの世界へ足を突っ込み、カウンセラーとして活動をしていく間に様々な経験をした【体験と変化】を客観的に分析したことと学んだ知識をここに記録として残します。
この記事を読んでもらうと
・自己理解とは何か
・自己を知り変化をすること
・カルマと言う壁の正体と臨界点
これらがどういうことなのかを知っていけるかもしれません。
何かしらのきっかけになれたらと思い記します。
プロローグ
2022年1月
数年ぶりにとある友人に出会う。
彼はカウンセラーとして4年活動しており、最近講師を始めたと言っていた。
彼との再会で自分の人生はジグソーパズルのピースが次々とはまっていくような変化を遂げていったのだった。
2022年2月
その彼からシータヒーリングのセミナーを主催すると聞き、今の自分に必要だと思って受講を決意。その時はまだシータヒーリングとは何かを深く考えていなかった。(本記事はシータヒーリングが何かについては触れません。)(本記事では以後、彼を師匠と記します)
2月に行われたセミナーは3日間、参加した初日の夜に、家に帰った時に自分はとんでもない世界に足を踏み入れてしまったと気づいたのだ。
2024年7月
執筆を始めた現在の感覚としては、この後書いていく時期の思考とは別の人格じゃないか?と思うくらい思考も性格もスッキリしている。
正直に書くと、
2年前のあの頃の自分には自信もあったし、自分は割と人生を上手に進めている方だと思っていた。
だが、今からすればそれは物凄く過信と慢心だったと100%言い切れるだろう。
2年前の自分にもし言葉をかけるとしたら・・・と考えてみたが思いつくのは「見守る」ただそれだけ。
それこそが自己受容であり、自分自身の感覚や感情=自由意志を大切にすると言うことなんだ。今はそう思う。
本記事全編で語る自分の大きなカルマを紹介
①優れていなければならないことで自信を持てた
②無力だから我慢できた
③リーダーではないからサポートができた
そして本記事で重要な概念を記しておきます。
ここから本文に入ります。
1章 衝撃と共に人生が動き出す
事件1:帰宅してすぐ「パパお帰り、大好きだよ」と言われる
当時3歳になる息子から言われた「パパお帰り、大好きだよ」と言う一言が衝撃的だった。
なぜこの言葉が衝撃的だったかというと、普段息子は「ママ大好きだよ」とよく言っていたが、パパ大好きとは普段言わないからだ。
正直なぜこんなことが起こったのかはセミナーに行った事しか変化がないので具体的なことがあるように思えない。。。
はっきりしてることと言えばもの凄く嬉しかったことを覚えている。(それを横で聞いていた妻の驚く顔もよく覚えてる。)
ここから自分はカウンセリングとは何かを学ぶ機会が増えていき、人生で一度も踏み込んだことのなかった、「カウンセリング・カウンセラー」と言う領域を学ぶこととなった。
人生が勝手に変化することはない。自分の意識が変化するだけで、世界を「見る・感じる・触れ合う」感覚が変わる。それを通して起こる現実が変化していくのだろう。そんな些細なことが人生を大きく変化させるとは自分自身想像もしなかったのだ。これこそがとんでもない世界の片鱗だと自分は考える。
プロフィール
自分が何者かをここで記しておきます。
1988年生まれの現在35歳男性。
妻と5歳の息子とまもなく第二子が誕生予定の四人家族。
両親は自分が20歳あたりで離婚しており、共に別のパートナーと再婚して現在はそれぞれ楽しく過ごしている。
自分の幼少期〜青年期を一言で言うと、「頭と運動神経が悪い男の子」
保育園ではかけっこで一番遅く、小学校では骨折を6回ほどする男子。身長150cmなのに体重は50くらいの雪だるま体型。
中学、高校ではクラスの後ろから5番目にしか入れない学力でした。中学では結構真面目に勉強してたつもりですが、ほとんど30〜50点程度だった気がします。強いて言うなら家庭科は0点で技術はいつも満点でした。なのでこの科目は結局平均点。
高校では陸上(投擲)でしたが、大した成果も出さず、大事な夏の大会前日に交通事故をし、チーム得点で優勝狙えたところを台無しにした記憶もある。
特に何かを成し遂げた記憶もなく、18歳から社会に出た自分は転職を多数繰り返し、正社員、バイト、派遣、パート、社長業、個人事業主など様々な働き方を経験したが正直に言うと33歳までの自分は過去の経験をそこまで活かすことができていなかった。
少し過去話を交えた事例を紹介。
「活かせない=なんのために働くのか」
働く目的と行動での矛盾点で言うと下記が思い当たる。
当時の目的:マイナースポーツの発展
職業:工場での生産業務、ブライダルのスタッフ、WILLCOMの店舗営業
「活かせない=得意じゃないことをする」
働いている環境とできる能力の違いを痛感する。
当時の才能:新しいことを習得する
仕事:工場でのライン作業、スマホの商品説明、佐川の夜間仕分け
これらに留まらず、さまざまな矛盾を含むような経緯が多くあった。
28歳で結婚し、30歳で第一子を授かり、自分なりに真面目に創意工夫しながら家庭生活を送っていたが、独り身と家族の生活は全く別物だと実感。
自分と妻は家族と過ごした別々の歴史があるため、それぞれの家庭にある「当たり前」が通じないのだ。自分はざっくり言うと、家庭内教育とは「圧力にてしつけ、制裁するもの」と経験しており、妻の家庭内教育とは「放任で信じてあげるもの」と経験していた。
この違いが下記2つのテーマを問題の山にしたのだ。
・夫婦の在り方
・子育ての仕方
この方針に対して大きくコミュニケーションのギャップを生んでいくのだった。とはいえ、この夫婦のコミュニケーションに関する話はまだ先になりそうだ。
第2章 最初の壁は「拒絶」 へ続く
自己紹介とPR
ここからはPRを含んだご紹介なので私という個人に興味が湧いた方のみお読みいただけたら幸いです。
簡単なお仕事紹介
【思考の書き換えセッション】1.5h/¥10,000-(税込)
今のあなたは既に一番良い選択をしている状態です(不幸を笑う・悪いことを否定するという意味ではなく、今生きていることが最大の行いと言う意味=最高最善とも言う)。
その上で、あなたの人生をより良いものへと一緒に導いていくお仕事をします。あなたの思い込みを書き換えて、新しい感覚を手に入れる。そう言ったことを伴走しながらサポートします。
主に私へ相談いただける方の傾向としては下記の3点に傾向が分かれます。
・特定の人への怒りを抑えられない
・自分の意志、主張が弱い、無意識に我慢している
・自分に自信がないけど、人からは評価されやすい
こういった感覚があってより良くしたいと思う方はぜひご連絡ください。
無料相談でお力になれるかご確認いただけたらと思います。
【フラワー診断】2h/¥20,000-(税込)
15年間個性に関する占いを独学で研究し、オリジナル誕生日診断を開発。
基本的能力・思考方法・欲求・好き・嫌い・苦手・視点・こだわり・圧倒的能力の9項目を5つの視点で読み解き、一人当たり300単語程度の個性にまつわるキーワードを算出。そこからコミュニケーションを行いどの個性がよく使われてるのかを確認しあなただけの取説を作成できます。
フラワー診断は、個人で受けていただくことも出来ますが夫婦や親子など、特定の人とのコミュニケーション方法や相性を細かく分析することをオススメします。(人数に応じて金額が変わります)
上記の連絡は、InstagramのDMにてご連絡いただけますと幸いです。
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