読書ノート(149日目)
さて、本日も昨日に続き
「統計学が最強~」シリーズ3冊目、
「ビジネス編」です。
この本は、
統計学をビジネスに活用するには?
を目的に書かれた本です。
本書の中では
・経営戦略のための統計学
・人事のための統計学
・マーケティングのための統計学
・オペレーションのための統計学
と、4つのビジネス領域に対して
統計学をどう活用できるかが
解説されています。
その中でも今日は
・マーケティングのための統計学
について紹介していきます。
本書で紹介されていた
マーケティングの成功事例として、
アメリカのティーンエイジャーの
喫煙率を下げることに成功した事例が
示されていました。
この発想の仕方が興味深かったです。
おそらくですが、背景には
「たばこは体に悪い」と訴えることで
禁煙したくなる人たちは
既に大多数が喫煙を辞めていて、
それでも喫煙し続けている若者層は
「大人に対する反抗心が強い」という
特徴を持っていたのかもですね。
YouTubeで該当の動画がありましたので
もしご興味あれば…!
さて、ここからは
本題のマーケティングを統計学で
活用する際の具体的な分析手順です。
結構長い文章量なのですが、
自分の備忘メモとして残しておきます。
ここまで読んでくださった方々、
どうもありがとうございました!
クラスター分析を一つとっても、
本書の以下のように
4タイプに綺麗に分けるためには
デンドログラムで確認したりと
実務ではやることも多そうですが…
最後にもう一つ備忘メモとして
統合行動理論を参考にした
調査票も紹介されていましたので
追加で載せておきます。
ということで今日はこの辺で!
それではまたー!😉✨