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この激動の時代に何をすべきか

はい!こんにちは。

今日も音声認識アプリを使ってお話ししていきたいと思います。

今日お話ししたいのは

「激動の時代に何を学んでおくべきか」

ということについて僕自身の意見をお話しさせて頂ければな、と思います。

古典を読もう!!

で、もう結論から言ってしまうと、僕はこの時代にこそ、古典を読むといいなと思ってるんですね。

ある意味で、激動の時代っていうのは、ほんの少し前に良しとされていたノウハウがすぐに古くなって通用しなくなるじゃないですか。

今のこの社会構造の変化って、多分歴史上でもあまり類を見ないぐらいの変化だと思うんですよ。

そういう時に、小手先のノウハウやスキルを学んだところであまり次の時代に使えるとは思えないんですよね。

じゃあ、そういう時に何を学ぶことが大切かって言うと、

「時代が変われども変わらない人の本質」

を学んでおくことだと思うんですよ。

今、書店に置いてあるベストセラー作家さんの本が、100年後、200年後、300年後に果たして残ってるかどうかって分からないじゃないですか。

もしかしたら、そこで書かれているノウハウやマインドセットっていうのは、今のこの時代にしか通用しないものかもしれないですよね。

でも、古典っていうのは、例えば論語であれば、もう2000年以上も読み継がれてきたロングセラーなわけです。

2000年以上も人に読み継がれているものの中に書かれていることっていうのは、多かれ少なかれある程度の真実が含まれていると思うんです。

で、そういった時代が変われど変わらない真実を学んでおくことで、次の時代を生き抜く知恵になるんじゃないのかなって思ってます。

2000年前の書物の知恵

僕は最近、論語や菜根譚を呼んでます。

で、読んでると、今の時代の常識から考えると、

「ちょっと当てはまらないなー」

とか

「今の時代からするとちょっと違うかなー」

って思うこともあるんですよね。

でも、それらの書物に書いてあることは、2000年以上も読み継がれてきたものであるからこそ、そちらの方が真実が含まれている可能性は高いわけです。

こういった時こそ、

・小手先のノウハウや技術ではなくて本質に立ち返ること

・お客さんと長い関係を築けるようなビジネスをしていくこと

・小手先のテクニックで相手と話をするんじゃなくて相手とゆっくりゆっくり長い関係を築いていけるような関わり方をすること

が大切なんじゃないのかなって思います。

これからの時代においては、変化のスピードがどんどん速くなるし、これまでの社会で通用していたことが全く通用しなくなってくると思います。

そういった時は、小手先のノウハウで一時的に栄えたとしても、反映したとしても、すぐに通用しなくなってしまうんですよね。

易経っていう書物にも

「運よく時流に乗れても、人間的な器がなければ全く意味がない」

と書かれています。
(間違ってたらごめんなさい(笑))

でも、本当にその通りだなと思います。

人間的器の大切さ

やっぱり器ってすごく大切だなぁと思っていて、

・素晴らしい師匠に出会う

・メンターに出会う

・素晴らしいパートナーに出会う

という願いを発する人は多いですけど、その願いが叶って、念願の人に出会えた後、良い関係を育める人は少ないと思うんです。
(僕もまだまだです(笑))

素晴らしい出会いを果たしても、その出会いを自分の人生に大きく行かせる人と、そうじゃない人がいるなと思っているんですね。

じゃあ、その二人の違いって何かって言うと、僕が思うに、小手先のスキルやノウハウで生きてているんじゃなくて、人と長い長期的な良い関係を築いていけるような人間的器を成熟させているかどうか作っているかだと思うんですよ。

それができていると、人生の変わり目で、素晴らしい師匠、メンター、素晴らしい仲間、素晴らしいパートナーに出会った時にその出会いを次に活かすことができます。

「大切なことは、出会うことではなくて、出会ったあとどうやって良い関係を育んでいくか」

ということなんだろうな、と思います。

僕は昔から、人と長期的な関係を築けない、という悩みを抱えてたんですね。人と仲良くなっても、そこから先に行けない、長期的な関係を築けなかったんです。

でも、今となって振り返れば、出会うところまでは良かったんですけど、出会いを育めるような自分自身の人間的器を磨いていなかったんだな、と思うんですね。

これから時代が大きく変化していくにつれて、間違いなくこれまでの時代で通用していたことや、社会構造の中でで通用していたことがどんどん通用しなくなっていくと思います。

こういう時に何をするのがいいのかって言うと、この記事でお話ししているように

「古典を読んで、人間的器を磨くこと」

なのかなと思います。

一緒に、古典を読んで人間的な器を修練しましょう!!

はい、では今回はこの辺で。

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