“新しいことに触れる”だけで、幸せになれるって本当ですか!
僕が鬱を抜ける直前、心掛けていたことがあります。
いままで触れてこなかったことに触れる習慣をつくること。
例えばそれは、積極的に人と対話することだったり、今までだったら素通りしてしまうお店に入ってみることだったり。
今日は、新しい刺激が“幸せ”にどう作用するのかを、明らかにしていきたいと思います。
“この星に、幸せの高度成長期を築く”
さあ、今日もいってみよう。
いまから蒔ける幸せの種が、ここにあります。
“新しいこと”の幸福効果
「新しいことを体験すると幸せになれる」と聞くと、ちょっと不思議に思うかもしれませんが、脳科学的にこの効果は証明されています。
人間の脳は新しい情報や体験に触れると、ワクワクや期待といった感情を引き起こしやすくなる構造を持っています。
このとき、脳内ではドーパミンと呼ばれる「幸福ホルモン」が分泌され、私たちは自然とポジティブな気分になるのです。
これは、「新しいことを始めると良い」とされる理由の一つです。
特に毎日のルーティンが同じような内容で満たされている人ほど、この小さな変化が大きな刺激となり、脳が活性化されることが分かっています。
心と体へのリフレッシュ効果
「新しいこと」に挑戦することは、脳だけでなく、心身全体にリフレッシュ効果をもたらします。
たとえば、初めて行く場所に出かける、新しい趣味に挑戦する、といった活動は私たちの心をリフレッシュさせ、心身のリズムを整えるのに役立ちます。
新しい体験は、私たちに「少し違う」環境を提供することで、日常生活の中で無意識に抱えているストレスから解放してくれるのです。
このような心身へのリフレッシュ効果は、日々の疲れを癒すための大切な要素ともいえるでしょう。
自己成長と自己肯定感の向上
さらに、新しいことに挑戦することは、自己成長と自己肯定感の向上にもつながります。
年齢を重ねても、私たちは新しい知識やスキルを学ぶことで、日々成長し続けることができます。
そしてその成長を感じる瞬間こそ、自分を肯定し、自信を持つきっかけとなります。
「できなかったことができるようになる」
「知らなかったことを理解できるようになる」
といった感覚は、私たちにポジティブな影響を与え、自己満足や幸福感を増やしてくれるのです。
簡単に取り入れられる「新しいこと」
実際に「新しいこと」を取り入れるためには、何も大きな準備をする必要はありません。
たとえば、毎日歩く道を少し変えてみる、普段とは異なる料理を試してみる、短い動画や記事で新しい知識を学ぶといった、小さなことからでも十分です。
こうした小さな変化であっても、脳は「新しい刺激」として反応し、幸福感を感じやすくなります。
また、普段使っているアプリの新しい機能を試してみることや、友人や家族と新しいレストランに行くなど、日常に少しだけ新鮮さを加える方法はたくさんあります。
まとめ
日々の生活に「新しいこと」を少しずつ取り入れるだけで、私たちの幸福感は高まりやすくなります。
これは、特別な準備や大きな投資が必要ない、簡単に実践できる方法です。
日常の中で、ほんの少しだけでも「新しい体験」を加えることで、脳が活性化し、リフレッシュされ、自己成長を感じることができるでしょう。
忙しい毎日の中でも、ぜひ「新しいこと」に触れる機会を大切にしてみてください。
それが、幸福感を持続させる小さな秘訣になるかもしれません。
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僕は使い始めたら、数日で生来のネガティブ思考がかなり改善して、人生に希望を描けるようになりました。
是非使ってみてね。
じゃあまたね。
宮良太陽でした。
あなたが今日、昨日よりも更に幸せでありますように!