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僕の細道 2023年10月

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2023年10月分
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10月1日 「縁」

10月1日 「縁」

メガロックスに出演させて貰った。

仙台ではまだあまりライブが出来ていないこともあってサーキットに出るのは少し怖かったけど出演できてよかったし、ちゃんと届けられた感覚があって嬉しかった。
じわじわフロアにお客さんが増えていく感じもね。
居てくれて本当にありがとう。

また出たいし、また来たい。
来年はたくさん仙台に来れるように頑張ろう。

それとライブ後にANTENAの諒さんがライブを観に来てくれ

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10月2日 「期待と思ってもらえるように」

10月2日 「期待と思ってもらえるように」

東京ワンマンまであと数日。
今はただ楽しくてしんどい時間を過ごしている。

家で一人ワンマンのセットリストを確認していると期待と同じだけ虚無感のようなものに襲われた。
その理由は分かるから分からないことにしている。
そんな起伏に疲れても当日はそれ以上の幸せがあることさえ分かるから大丈夫なんてずるい。

東京ワンマンの整番が出た日にエゴサーチをしているとその事について呟いてくれる人が沢山いて嬉しかっ

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10月4日 「秋雨」

10月4日 「秋雨」

ワンマンの衣装を決めに昼から出かけた。
家の中で冬物を探し回ってたら少々遅刻。猛省。
スタイリストさんに選んで貰えるようになってから、普段は着れないような服が着れて嬉しい。
今日決めた衣装ももうすでに凄く気に入っている。

メンバーがフィッティングしている間はグッズの梱包作業。ランダムステッカーの新ver.とシークレットの出来上がりも確認したけど凄くよかった。
何個か袋に落書きしたから引き当てたら

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10月7日 「点滅する生活」

10月7日 「点滅する生活」

東京ワンマンを終え、余韻に浸る時間もなく広島に移動。

言いたいことや共有したいことはたくさんあるけど一番に伝えたい気持ちは凄くシンプルで、不安定な生活の中にもこれだけ絶対的な日があるんだと知れてよかったということ。教えてくれてありがとう。
昨日が正解とは言いきれなくても必ずこの先に繋がっていくから間違いじゃない。それが嬉しい。

明日はスーパーロックシティ広島。
初めて広島のサーキットに出演させ

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10月8日 「大満足」

10月8日 「大満足」

SUPER ROCKCITY HIROSHIMAに出演させて貰った。

広島のサーキットに出られることが本当に嬉しい。
大好きなTOTALFATも観れて幸せだった。
集まってくれたみんなありがとう。
また必ず来ますね。

ライブ前は広島を観光した。

(優真が)KOZOさんに教えて貰ったコーヒー屋。

ずっと立ち寄ってみたかったポケモンセンターで赤いギャラドスとピカチュウと記念撮影。

SECON

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10月11日 「詩はすべて「さみしい」という4文字のバリエーションに過ぎない、けれど」

10月11日 「詩はすべて「さみしい」という4文字のバリエーションに過ぎない、けれど」

歌詞を書いていると自分の頭の辞書はまだまだ薄いのだと思い知らされる。もっと言えば元々落丁しているなんてこともあるだろう。
ただ欠如している分、足りすぎてもいる。
なんとなくだけど必要以上に発達した偏った経験が欠けた部分を埋めてくれているような感覚。
まあこれは絶対に自分から言うことでは無い。
この辺が欠如。

とは言えそんなことが分かったところでこの先も言葉と向き合い続ける人生だから、薄い辞書を厚

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10月12日 「会話の種子」

10月12日 「会話の種子」

午後からボイトレ。

昨日は書けるような事がなく、インプットの仕方についてや短歌のことを書いたのだけど想像よりも反響があって嬉しかった。
ちゃんと受け取ってくれてありがとう。
自分が思ってる以上に届いてるみたい。

ボイトレの後はなんとなく次の目的地まで歩いて向かうことにした。
何か浮かんだらいいなと思ったけど不発。
でも夜が苦手な自分からすれば暗くなってからの散歩は夜に慣れる為にもいい。
風の温

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10月15日 「over」

10月15日 「over」

昨日は明るい時間から河田家で制作。
2人の考えがまとまることはなく、会話もないような時間が過ぎても居心地は悪くなかった。
外が暗くなる頃には一真を車に乗せて大吾と優真の待つスタジオへ。
一真と2人でドライブするなんて滅多にないので色んな話をしながら我が物顔で夜の道路を運転してみせた後、一真が車酔いをしたのでそこからは自分にはまるで関係が無いような顔をしていた。情けない。

今日は3人と電話で昨日の

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10月25日 「再会」

10月25日 「再会」

錦糸町で従兄弟と食事。
2人きりで食事をするのは今日が初めてだった。
お互いまだ23歳だけど、なんだか大人になったなと思う。なにより小さい頃から何百回と遊んできた相手と、する会話が変わったことが面白かった。
色々話せる人が居るって大事だ。

最近は精神的に参っていたから凄く救われた。

帰って制作の続き。
メンタル不調になってからはnoteも書けずにいたので今日からまた少しずつ。

10月26日 「10月31日」

10月26日 「10月31日」

近くのスーパーに買い物へ。
入口にお化けかぼちゃが置いてあったことで今年も例年通りハロウィンの訪れを街の雰囲気に気付かされてしまった。イベント自体にそこまで興味はないけどその雰囲気や色使いが好きだったりする。

他にも、この時期にだけKALDIに並ぶ洋菓子が好きだったりする。

コスプレと仮装の違いを弁えてる人が好きだったりする。

Halloweenをハロウィンじゃなくハロウィーンで発音する人が

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10月27日 「漫画なら見開きの夜」

10月27日 「漫画なら見開きの夜」

昼過ぎから河田家で制作。
日に日に体調がよくなっていて嬉しい。
ソファでごろごろしながら作詞の続き。悩んでいると隣で優真がヒントをくれた。いけそう。
一真はソロを弾いていてそれが凄く良かった。

夜はスタジオへ。今日も一真を乗せて車で向かったけど今回は車酔いしてなさそうだった。
4人で新曲を合わせる。いけそう。

そして今日は「点滅する生活」のゲストアーティストを解禁させてもらった。今回が第一弾。

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10月29日 「月へひととび」

10月29日 「月へひととび」

満月。

月が綺麗じゃない日なんてそうそうないのに満月だけ特別に感じてしまうのはきっとその過程を知っているから。

“結果より過程が大事「カルピス」と「冷めてしまったホットカルピス」”    

枡野さんのこの短歌についてはよく話している気がするけど、まさにこういうことだと思う。(何故こんな端的かつリアルに物事の本質を書けるのか…)
満月になるまでを見ているからこそ愛おしい。

今日の月はくすんだ

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10月31日 「洞穴」

10月31日 「洞穴」

スタジオへ。
一瞬詰んだかと思うほど混雑した駐車場の中で何とか空いていた一台分のスペースに慎重に駐車していると、スタジオを管理している会社の方が声を掛けてくれて誘導までしてくれた。おかげで無事駐車は完了、ありがとうと頭を下げ視線を戻すとさっきまでいたその人がもうそこにはいなかった。
スマートでかっこよかったけど立ち去る速度がホラーで今日がハロウィンだったことを思い出す。

明日はレコーディング。

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