禅問答をするように自分を見つめる
「自分」という存在について、僕自身が実は他人よりも余計にわかっていないのかもしれない。「自分」という存在は、もちろん僕にとっては当たり前の存在で、頭の中でイメージしている自分と、物質として存在している自分は同一であるという実感を常に持っているので、その存在について知らない・わからないことがあるなんてことは基本的によっぽど意識していないと認識することは困難でしょう。自分が生まれ落ちた社会・環境の中で生活し成長していくうちに、アイデンティティが形成され、自分は自分であるという認識