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タイマッサージ in チェンライ 〈Akha-Ya〉さん

訪タイ二回目、タイ滞在計2ヶ月目にしてはじめてタイマッサージにトライ。

結論からいえば、

おじさんに健全にマッサージしてもらい、わりと痛かったが、十分満足した!

〈★★★★☆〉 ★4つ!

当方、20代中庸日本人男性である。


お店

選んだのはチェンライのお店、〈Akha-Ya〉さん

バスターミナルとナイトマーケットに近い、チェンライの中心部に位置。

店名のAkhaとは、タイの少数民族アカ อาข่า のこと。

Ya は日本語の「屋」かな?

あるいはアカ語でお酒を飲むことを「ジバ-ド」、お酒を飲むのが好きな人を「ジバ-ド-ヤ」というので、Akha Ya は単に「アカの人」という意味かも。

ダブルミーニングなんだろうな。

アカの人たちとは縁があり、本当にアカの人が経営してるのか?というのを突き止めるためもあり選んだ。

Googlemapのクチコミも悪くなく、健全なタイマッサージに見えた。


行程と施術部位


受付で、時間とマッサージの種類をいう。1時間300B(=1200円)のタイマッサージ(全身)を選択。

タイマッサージは足だけではなく全身やった方がいいと、チェンマイで会った、日本から修行に来たタイマッサージ師のお姉さんが言っていたのだ。

お姉さんは、紙巻煙草を吸っていた。

👀
メニュー

スタッフは全員アカだよとのこと、店内でアカ語を話す人もいたように聞こえたので、わりと正しいのだろう。××地域(山)出身の人もいるんだよという情報も。

二、三分待っていると外からおもむろに青い服のおじさんが入ってくる。

どうやら私の担当のようだ。

一回で靴下を脱がせて足を洗ってくれる(おじさんが)。ここから最後まで同じおじさん。

二階に上がり、なぜか少しあるき一番奥の部屋へ。

おじさんは、無駄な会話はしない主義のようで顔に張り付いた笑みに終始無言。ここで少し怖くなる。


カーテンで仕切られた施術場所で服に着替える

あおむけ→片足ずつ→片腕ずつ(わきから手のひらと指へ)→うつぶせ→座位→終了へ

ラストは、背後に回られ、座位からあおむけ状態で、限界まで体を伸ばす

絵文字でいえば、

🧜‍♀️
   🧎‍♂️

漢字でいえば、

乏、の状態である。ノが私、之がマッサージ師だ。

と、この衝撃のポーズに驚いているとヌルっと終了。合計は体感40分くらい。

とくに延長しますか?などのやり取りもなく、着替える流れ。


支払いはなぜか250B、会計のおばさんはただ「Discount 」とのこと。

男性客+男性マッサージ師の組み合わせは割引になるのだろうか。


施術が終わり、フロントに戻るとお茶が用意してあった。一気に飲み干す。

感想

まず、普段使わない体勢で、普段ありえない部位に刺激を与えるので、血流がグングン良くなっていく実感がある。

痛いときもあるが気持ちよさが勝つ。
※外れの人だとただ痛いだけらしい。

しかし身体中の回路が、滑らかに繋がりすぎて、なぜか断続的に尿意が訪れる。

また一番困ったのは、私が外国人ということもあり基本無言で進めてくれるのだが、

太ももをクロスさせるようなマッサージの際、声掛けや予備動作なしに股間を圧迫する動きに入るので、タイミング良く足をずらし常に睾丸を守らなければいけないことが唯一緊張するポイントだった。男性は注意

タイマッサージの特徴なのだと思うが、マッサージ師の方が後ろに回り込んで複雑な体位でストレッチをしてくれるので、共同作業感がある。

だからチェンマイにはwomen massage center みたいに女性しかいませんよみたいなマッサージ店があるのかな。その店はシックな看板なのに、中国語の誤訳で店名が女性監獄按摩になっていた。あるいはそういう店かも。

ただ、タイマッサージはそのストレッチの重視とか特殊体位とかがあるから、マッサージ師と客性別が違うとおそらく力の強さや体格によって本当の効果は得られないということなんだろうなと思った。


巻末紹介: Akha Hill Coffee


今回の〈Akha-ya〉さんから徒歩3分程の場所にあるアカのオーナーさんの経営するカフェを紹介。

2023年にオープンしたばかりでとても嫌い。ウッドベースの落ち着いた店内に、二階席とテラス席も完備。

またコーヒーはどの飲み物を頼んでもLight・Medium・Medium+ ・Darkとローストの種類を四つからリクエストできるというこだわりっぷり。 

実は上の店舗は第2店舗で、本店は少しはなれた中心部にあるこちら。大きなローストマシーンも見ることができる。


https://maps.app.goo.gl/wHm25NuXPrvB86Fr8








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