そのからだ、何とかしなさい!
妻の兄が悪性腫瘍で先日亡くなりました。まだ、69歳になったばかりで92歳の母親を残したまま逝ってしまったのです。奥歯が痛いと言って歯医者に通っていましたが、しこりが気になって口腔外科で診てもらったところ、ステージ4の末期だったのです。発覚から1年半、手術後、一度は放射線治療や抗がん剤が効いたものの、再発して広がり、余命1か月を告げられ、ホスピスに移動した日に亡くなりました。
何年かぶりに礼服をタンスから出し
ました。着ようとしたところ、ぱつんぱつんで何とか着られましたが、醜い姿になっていました。
それを見ていた妻が泣きながら、「そのからだ、何とかしなさいよ。」と義兄の死に私を重ねたのか?急に私の健康問題をあれこれ言い始めたのです。
確かに迷惑かけず長生きしてあげることが奥さん孝行だと思い、再びジムに通い始めることになったのでした。また、炭水化物の摂取が多いので白米の量をはかり、食べるグラム数を決めることにしました。さらにジムはお菓子などの間食が多い午後から夕方に行くことにしました。ジムから帰ると午後7時半で、疲れて食欲がなくなるので、風呂に入ってそのまま寝ることにしたのです。つまり、食事は1日2回です。晩ご飯は食べません。
食べ方にも気をつけています。食事の前に水を一杯飲み、早食いはやめて、食事に時間をかけるようにしました。また、野菜、たんぱく質から食べ始め、ご飯は最後に食べます。
今のところ、体重の減少はそれほどではありませんが、からだの調子は良いです。
半年後の血液検査が楽しみです。中性脂肪や悪玉コレステロールがどの程度、減っているか
でも一番大切なことは、いかに継続させるかにかかっています。家族のために頑張る。