紹介したい人とはどんな人なのか?
こんにちは!矢上です。
今日は友人に友人を紹介してもらうということがありました。
転職相談したいということで、会ってきたのですが、すでに元々の友人が僕を色々紹介しておいてくれたので、紹介してもらった友人も素直にアドバイスを聞く姿勢ができていました。
(ちなみに転職相談は仕事とは全く関係ないです)
紹介から始まった仲は急速に縮まりやすいです。
そしてこれは、営業にも通じると感じます。
新規開拓営業において、紹介はとても強い力を発揮します。
今の仕事でもTELアポや飛び込みで会話できた相手よりも、既存の知り合いから紹介をもらってアポを取ったほうが、商談のスピードが格段に違います。
つまり、「紹介をしたいと思われる人」が営業でもビジネスでも成功していく人が多いです。
では、「紹介をしたいと思われる人」とはどんな人でしょう。
恋愛に例えてみましょう。
「彼女が欲しいから紹介してほしい!」と友人に言われた時にどんな友人だったら紹介したいと思いますか?
・急に連絡してきた(都合良い)
・いつも自分勝手に行動している
・悪口ばっか言っている
こんな人に大事な友人を紹介したいと思うでしょうか?
僕だったら紹介しようとは思いません。
逆に
・苦楽を共にした仲
・いつも人の為に行動している
・困ってる時に助けてくれた
こんな人だとしたらぜひ良い人紹介させて!と僕は思います。
つまり、「信頼関係のある友人」であるか、もしくは「先に何か与えてもらった人」になら自分も紹介したい!となるはずです。
これを紹介してもらう側で考えてみると
・信頼してもらえる自分か
・相手のニーズに対して提供し続けているか
が紹介をもらう上で大事になってきます。
そして、常に与え続けている人が信頼を得ていくでしょう。
以前にも、成功する人は「他者思考型ギバー」という記事を書きました。
他者思考型ギバーになるためには与える相手を見極めることです。
成功する人は与える人が与えてもらうだけの「テイカー」ではないかを常に見ています。
「テイカー」とはすぐ縁を切り、逆に、成功したければ「テイカー」を見抜いた上で、この世の多くを占める「マッチャー」たちに対して、「ギバー」として振る舞っていくことが重要です。
まずは「与えること」、そして誰に与えるかを「見抜くこと」、そういう人たちに見返りを求めず「与え続けること」。
紹介をもらえる自分であるためにも、「他者思考型ギバー」であることは重要で、まずは「自分から与える人」に最後は返ってくると思います。
「情けは人の為ならず」ということわざもありますが、かけた情けは巡り巡って自分の報いとして返ってきます。
くれくれちゃんになる前にまずは自分が「与え続けること」。
その自分であり続けることで、より多くの人から「紹介したい!」「応援したい!」と思われる自分になるのではないでしょうか。
そんな自分であるならばどんな仕事、どんな生き方をしていても、豊かな人生になっていくと思います。
まずはマインドを変えるところから!
僕も意識して生活していきます!!