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VUCAの時代を生きる
こんにちは!矢上です。
みなさんこの数字が何か分かりますか?
飛行機:68年
自動車:62年
電話:50年
テレビ:22年
携帯電話:12年
youtube:4年
Twitter:2年
ポケモンGO:19日
下にいくほど、最近にリリースされたアイテムであり、日数も短くなっているのが分かります。
この答えは
「5000万ユーザーの獲得にかかった時間」
です。
ポケモンGOを見れば分かりますが、流行るのも早かったですが、逆に飽きられるのも早かったと思います。
飛行機や自動車は徐々に浸透していきましたが、今も愛用している人が多いはずです。
つまり、何がいいたいかと言うと、「世の中の変化のスピードがどんどん加速している」ということです。
今は状況や周りを取り巻く環境が目まぐるしく変わり、将来の予測が困難な、「VUCA」の時代と呼ばれています。
「VUCA(ブーカ)」とは、ビジネス環境や市場、組織、個人などあらゆるものを取り巻く環境が変化し、将来の予測が困難になっている状況を意味する造語のこと。「Volatility:変動性」「Uncertainty:不確実性」「Complexity:複雑性」「Ambiguity:曖昧性」という、4つの単語の頭文字から成ります。VUCAはもともと、冷戦終了後の複雑化した国際情勢を示す用語として、1990年代ごろから米軍で使われ始めた軍事用語です。2010年代になると、ビジネスシーンでも使われるようになりました。
引用:https://www.dodadsj.com/content/201222_vuca
「VUCA」は4つの単語の頭文字をとったものです。
〇Volatility:変動性
予測不可能で変動が激しい状態
〇Uncertainty:不確実性
不確実な事柄が多い状態
〇Complexity:複雑性
様々な要素、要因が複雑に絡み合っている状態
〇Ambiguity:曖昧性
絶対的な解決法が見つからない曖昧な状態
変化の目まぐるしい時代だからこそ、今まで通用すると思われていた考え方や価値観は通用しなくなってきていますし、通用していた考え方がすぐに通用しなくなるのも早いです。
この「VUCA」の時代だからこそ、僕達自身がより変化に強くなっていく必要があります。
イギリスの自然科学者「ダーウィン」も
最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるのでもない。唯一生き残ることが出来るのは、変化できる者である。
という名言を残しています。
この世の中を生きていくために
・情報を取り続ける
・「人」の部分を磨き続ける
といいと思います。
「人」の部分、例えば、コミュニケーション力や魅力、空気を読む力はどの時代でも普遍であり、不変だと教わってきました。
こんな時代だからこそ、変化できる考え方や情報、とるべきスキルには敏感になり、根底にある「人の魅力」の部分を磨き続けることが重要かもしれません。
僕も日々自分を磨き続けます!